「伝統にんにく卵黄」でおなじみの健康家族。今年も「本多荘輔の情熱にんにく畑」でオリジナルブランド「にんにく王」を収穫!         

株式会社健康家族のプレスリリース

有機にんにくの栽培からそれを原料にした滋養食品の製造まで自社で行っている株式会社健康家族(本社:鹿児島県鹿児島市平之町、代表取締役社長:藤 朋子)では、農薬や化学肥料を使わず愛情込めて栽培したオリジナルブランド「にんにく王」を今年も収穫した。

日本でわずか0.22%、そなかでもほんの一握り

▲有機栽培しているオリジナルブランド「にんにく王」▲有機栽培しているオリジナルブランド「にんにく王」

今や認知が広がっている「オーガニック(有機)」。だが、日本国内の農地面積のうち、有機JAS認定農地は約0.22%(農林水産省HPより)に過ぎないのはご存知だろうか。しかも、にんにくという作物は病気に弱く、栽培には農薬や化学肥料の使用が欠かせないというのが常識であるため、「有機にんにく」はかなり希少なものだ。そんななか健康家族では、自分達の畑で自ら有機にんにくの栽培を行っている。化学的な農薬や肥料、もちろん除草剤にも頼らない自然農法は、大変な労力を必要とするのは想像がつくだろう。それでもなお、「有機」にこだわり続けるのはなぜだろうか。そこには、健康家族の創業者・本多荘輔の「有機にんにく」にかける並々ならぬ想いがあった。

全国のご家族に安心をお届けしたい、有機にんにく栽培への挑戦

▲健康家族創業者・本多荘輔▲健康家族創業者・本多荘輔

 

健康家族の主力商品「伝統にんにく卵黄」は、発売から27年を超える。発売した当時は、家族皆で飲める安価な健康食品がほとんどなかった時代。1,280円(税別)で販売した「伝統にんにく卵黄」は、瞬く間に日本中のご家族に広まった。しかし、荘輔はそれで満足はしなかった。「健康のために口にするものは、素材自体が健康でなければならない」。その想いに駆られ、2003年に有機での大規模なにんにく栽培に着手する。だが、一般的に大規模なにんにくの有機栽培は、専門家の間でも不可能と言われていた。日本全国の農家を回ったが、どこも首を縦に振らなかった。採算が合わないからだ。そこで荘輔は自分達で畑を持ち、にんにくを作ることから始めたのである。

苦難の連続だった「本多荘輔の情熱にんにく畑」

▲宮崎県小林市の夷守岳を望む「本多荘輔の情熱にんにく畑」▲宮崎県小林市の夷守岳を望む「本多荘輔の情熱にんにく畑」

まずは、畑の開墾。山地や牧草地を譲り受け、石を除いて耕し、土づくりから始めた。翌年にはにんにくを植え付け、順調に生育。このまま収穫を迎えるかと思われた5月初旬、雨が降り続き、低地にある畑のにんにくが半分も流されてしまうという不運に見舞われる。無情にもいきなり厳しい自然の洗礼を受けてしまったのだった。有機栽培なので除草剤も使えない。畑は草むしりだけで日が暮れてしまう。病気になったにんにくは、泣く泣く捨てた。病気になれば廃棄するしかないのだ。農薬を使わない、化学肥料も使わない畑でのにんにく栽培は想像していた以上に苦悩の連続だった。そんななかでも荘輔は「採れる量が少なくても、良いにんにくを作ることが大切だ」と言い続けていた。そして2010年5月、苦労の末、全ての畑で有機JAS認定を取得。その面積は50町歩、なんと東京ドーム11個分もの広さにまでに拡大していた。今まで歩んできた長い道のり、それを見届けるかのように、荘輔はこの世を去った。荘輔の想いが詰まった健康家族の畑。それは、「本多荘輔の情熱にんにく畑」と呼ばれている。

本多荘輔の愛と情熱が脈々と受け継がれる「にんにく。会員様限定で販売中

▲「本多荘輔の情熱にんにく畑」で収穫された「にんにく王」▲「本多荘輔の情熱にんにく畑」で収穫された「にんにく王」

「本多荘輔の情熱にんにく畑」では荘輔の想いを受け継ぎ、今もなお、手間暇惜しまず愛と情熱を注ぎながらオリジナルブランド「にんにく王」を栽培している。そして、今年も5月に収穫を迎えた。例年であれば梅雨前に収穫を終えるのだが、今年は平年より3週間も早い梅雨入りに、畑では雨とぬかるんだ土壌との戦い。それでも大切なにんにくをひとつ残らずダメにしないようにと、昼夜問わずの作業が続いた。そんな苦労の末に収穫した今年の「にんにく王」はまた格別だ。乾燥を経てこれから「伝統にんにく卵黄」をはじめとする滋養食品の原料となっていくのが楽しみである。

健康家族会員様なら、今年穫れたての貴重な有機にんにくを、産地直送で購入することもできる。約500g入りで3,996円(税込)。別途送料が550円(北海道・沖縄県は770円)。有機のため形や大きさは不揃いだが、活力成分「GSAC(ジーサック)」は外国産の3倍以上(社団法人日本食品衛生協会分析)と栄養たっぷり。さらにプロの料理人も唸るほどの味の良さに、毎年ご好評いただいているそう。
「お手軽チヂミ」や「さばのにんにく味噌煮」など、簡単で美味しいレシピも付いてくる。興味のある方は下記フリーダイヤルまで連絡を。

▲お手軽チヂミ。にんにくの香りが食欲をそそる▲お手軽チヂミ。にんにくの香りが食欲をそそる

▲にんにくと味噌の相性抜群!いつもの煮魚がピリ辛風味の一味違う一皿に▲にんにくと味噌の相性抜群!いつもの煮魚がピリ辛風味の一味違う一皿に

■健康家族
【フリーダイヤル】0120-315-315
【ホームページ】https://www.kenkoukazoku.co.jp/

 

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