タニタのプレスリリース
日本航空株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:赤坂 祐二、以下「JAL」)と、株式会社タニタ (本社:東京都板橋区、代表取締役社長:谷田千里、以下「タニタ」)は、両社のコラボレーション企画として、2021年 7月1日(木)よりJAL国際線欧米豪路線(一部を除く)にて、旅の健康をサポートする新たな取り組みを開始します。
2011年より継続してきたJAL「AIRシリーズ」を刷新し、新メニュー「カラダが喜ぶ Sky Wellness Kitchen」を提供します。同メニューは、タニタが運営する「こころの健康づくり」につながるエッセンスを取り入れたコンセプトカフェ「タニタカフェ」が監修。第1弾は、「“噛む”ヘルシーサラダボウル」に、免疫力コラムやタニタ体操のオリジナルストレッチをご紹介するリーフレットを添えて提供します。
JALでは、あらゆるシーンでお客さまに「心地よい安心」を提供することに取り組んでおり、安全・安心な機内サービスの向上を推進してきました。一方、タニタは体組成計や活動量計などの「健康をはかる」計測機器をはじめ、「丸の内タニタ食堂」や「タニタカフェ」、「タニタフィッツミー」など、「健康をつくる」商品・サービスを提供しています。これらを通じて、「Healthy Habits(健康習慣)」の継続をサポートしています。
JALとタニタがコラボレーションするのは今回が初めて。旅行や出張で過ごす機内の時間を健康的なものにしたいという両者の思いが合致し、今回の取り組みが実現しました。それぞれが持つノウハウを組み合わせることで、旅行中のトータルヘルスをサポートしていきます。
【取り組み概要】
1.機内食
免疫力アップにフォーカスし、タニタカフェの特徴である”噛む要素”と、免疫力を高めるたんぱく質などの栄養素を取り入れたオリジナルメニューを提供します。嚙むことで、脳の働きを活性化させるほか、体外から侵入してくるウイルスや細菌からからだを守る免疫機能の向上が期待できます。
今後も新たなタニタカフェ監修メニューを提供する予定です。
■提供期間 : 2021年7月1日(木)~2022年6月30日(木)予定
以下メニューは、2021年7月1日(木)~2021年10月31日(日)予定
■提供路線 :
成田発 ボストン、サンフランシスコ、ロサンゼルス、シアトル、サンディエゴ、バンクーバー、フランクフルト、メルボルン行き
羽田発 シカゴ、ダラス、ニューヨーク(JL004便/JL006便)、サンフランシスコ、ロサンゼルス、ロンドン(JL043便)、パリ、ヘルシンキ行き
関西発 ロサンゼルス行き
■提供クラス: プレミアムエコノミークラス/エコノミークラス
※到着前のお食事(2食目)でご提供します。
※一部路線では、メニューが変更になる場合がございます。
■メインディッシュ:「タニタカフェの“噛む”ヘルシーサラダボウル」
免疫力をアップするたんぱく質、ビタミン、食物繊維を豊富に含むメニューです。食物繊維が豊富なプチプチ食感のもち麦ごはんには、鉄や亜鉛などを含むあさりや根菜を混ぜ込んでいます。ビタミンB6を含む塩麴で味付けした鶏むね肉と一緒に、抗酸化作用があるビタミンA、C、Eを含むトマトソースをかけて食べるヘルシーなサラダボウルです。
■デザート:「豆乳プリン ストロベリーソース」
乳酸菌を含む豆乳を使用した、なめらかなプリンです。つぶつぶ食感のストロベリーソースにピスタチオのアクセントが利いたデザートです。
2.健康知識と運動
機内食は、健康知識を記載したリーフレットを添えて提供します。今注目されている免疫力にフォーカスしたコラムをはじめ、自宅や滞在先で簡単にできるタニタ体操のオリジナルストレッチなどを紹介します。空の上だけでなく、旅先でもJALとタニタがお客さまの健康づくりをサポートします。
また、11月以降、機内映像コンテンツの一つである「インフライト体操」を新たにタニタが監修した映像に刷新する予定です。音楽に合わせて手軽に行える体操で、深部静脈血栓症の予防はもちろん、からだのリフレッシュを促し、長時間のフライトを快適にします。
コロナ禍においても安心してお過ごしいただけるよう、JALとタニタが連携し、「健康をつくる」新たな空のサービスを提供していきます。