「女性のエンパワーメント原則(WEPs)」に署名

株式会社ファンケルのプレスリリース

株式会社ファンケルは、「女性のエンパワーメント原則(Women’s Empowerment Principles、以降WEPsと表記)」に署名しましたことを、お知らせします。

WEPsとは、2010年3月に、国連と企業の自主的な盟約の枠組みである国連グローバル・コンパクト(GC)と国連婦人開発基金(UNIFEM/現 UN Women)が共同で作成した7原則です(以下参照)。
<WEPsの7原則>
【原則1】 トップのリーダーシップによるジェンダー平等の促進
【原則2】 機会の均等、インクルージョン、差別の撤廃
【原則3】 健康、安全、暴力の撤廃
【原則4】 教育と研修
【原則5】 事業開発、サプライチェーン、マーケティング活動
【原則6】 地域におけるリーダーシップと参画
【原則7】 透明性、成果の測定、報告

当社では、この7原則を順守し、女性のエンパワーメント(本来持っている能力を発揮して活躍してもらうこと)に自主的に取り組み、女性の活躍推進を積極的に行ってまいります。また、「ダイバーシティ&インクルージョン」を充実させ、性別だけでなく年齢や障がいの有無など関係なく、さまざまな価値観や考え方を持つ多様な人材が個性や能力を発揮することを目指し、働きやすい職場づくりを推進していきます。

【代表取締役社長執行役員 CEO 島田和幸からのメッセージ】

当社は、創業当時より女性が当たり前に活躍する風土があり、 現状も正社員の6割以上が女性の会社です。そのため、女性 活躍推進は、企業価値や従業員エンゲージメントを向上し、  会社の強さにつながることを実感しています。女性が活躍することは、多様な視点や価値観をもたらすことから、新しい時代を 切り拓いていくうえで極めて重要だと考えています。
2021年度を初年度とする「第三期中期経営計画」の成長戦略の中で、メインテーマの一つとして「人材育成と人材活用」を掲げており、中でも重点課題の一つが「女性の活躍推進」です。特に、会社の意思決定に関わる役員および、部長クラスの上級管理職への女性登用に本気で取り組んでいきます。

代表取締役社長執行役員 CEO 島田和幸

【当社の女性活躍について】
当社の2020年度における女性従業員比率は63.5%、女性管理職比率は46.5%です。2023年度には女性管理職比率50%を目指しています。一人ひとりが能力を発揮できる環境づくりを推進し、管理職への育成や教育も積極的に行っています。また、育児休暇の取得率や職場への復帰率は共に100%となっており、その後も時間短縮勤務や介護休暇の取得を可能とし、それぞれのライフスタイルに合わせた勤務ができる体制を整え、幅広く活躍ができる場を作っています。

【3月8日の国際女性デーに向けて】
「国際女性デー」は、1975年3月8日に国連ですべての女性をたたえる日として認定されました。多くの役割を担ってきた女性をたたえる日として、毎年3月8日にさまざまなイベントなどが国内外で開催されます。当社のグループ旗艦店であるファンケル銀座スクエア(東京都中央区銀座5-8-16)においても、すべての女性がイキイキ美しく輝くことを願い、「国際女性デー」に向けてイベントを開催します。すべての女性の美と健康、そしてさまざまな活動を応援し、SDGsの目標5である「ジェンダー平等を実現しよう」にも貢献を目指します。

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