3月8日 国際⼥性デーに表彰式開催 HAPPY WOMAN AWARD 2022 for SDGs ミュゼプラチナムが「⼥性応援ブランド賞」受賞

株式会社ミュゼプラチナムのプレスリリース

 全国に 169店舗(※1)のサロンを展開し、売上・店舗数(※2)、総合的な満足度No.1(※3)美容脱毛サロン『ミュゼプラチナム』は、「国際女性デー表彰式|HAPPY WOMAN AWARD 2022 for SDGs」(事務局:一般社団法人HAPPY WOMAN(※4))において、当社の「⼥性の健康課題解決プロジェクト」の企業姿勢と多岐にわたる取り組みが評価され、企業部門「⼥性応援ブランド賞」を受賞いたしました。
 「女性応援ブランド賞」とは、女性を応援する商品やサービスを展開し、女性活躍の推進に寄与した企業を表彰するものです。

 表彰式は3月8日の国際女性デー当日に行われ数々の著名人が個人部門を受賞する中、企業部門「女性応援ブランド賞」は当社を含め4社が受賞いたしました。当社からは代表として「女性の健康課題解決プロジェクト」の推進・広報を担当している渡辺友里(広報PR課 主任・SDGs推進室 室長)が登壇しました。
表彰式ではディップ株式会社 取締役COOの志立正嗣氏から受賞理由の発表とトロフィーの授与、HAPPY WOMAN実行委員会 委員長の小川孔一氏より花束の贈呈がありました。当社代表登壇者の渡辺友里からは受賞コメントを発表し、今後ミュゼ全社員やお客さまなど多様な女性の将来を応援すると宣言いたしました。

・「⼥性の健康課題解決プロジェクト」について
 2019年に実施した、社内の生理に関する実態調査をうけ、生理痛における仕事への支障や、パフォーマンス力の低下などの課題があることが判明しました。そこで、会社全体の生理に対するリテラシーの向上を図るべく、特定非営利活動法人日本子宮内膜症啓発会議(以下、JECIE)監修のもと、管理職に対して生理の社内研修を実施。生理に関する基礎知識や、不調に対する解決策についてディスカッションを行い、生理を知り向き合う場を提供しました。
 また、2020年には、JECIE協力のもと2度目の社内調査を実施。その結果、仕事への支障率や欠勤率が大きく改善しました。また、新たに調査で浮き彫りになった若い社員のリテラシーの低さなどといった課題を解決するべく、全社員を対象とした生理研修も実施しました。研修では、医師による研修の実施、2019年の研修を受け病院受診により症状が改善した社員の体験動画の制作、各店舗でのディスカッションを行う機会の創出を行いました。これらの活動を通して、社員自らが進んで婦人科検診に行くようになったことで、子宮内膜症、子宮筋腫、そして子宮頸がんなどの早期発見につながった例も散見。生理研修により社員の意識に変化をもたらし、日々のQOL向上につながるなど、大きな変化を生むことができたと考えています。
 今後は、社員からお客さまへ、お客さまから友人や家族へ生理の正しい知識が広がることで、女性活躍の幅も広がると信じ、社員に加えお客さまに向けての啓発活動も実施していきます。

・受賞理由について
 ミュゼプラチナムでは約3,500名の社員、約411万⼈のミュゼ会員、多くの⼥性に⽀えられている企業として⼥性の健康課題に積極的に取組まれています。会員や⼥性社員を対象にアンケート調査結果から、⽣理痛や⽉経随伴症状などについての正しい知識の不⾜を課題と考え、全スタッフへ⽣理研修を共有、サポート体制も⾼めるなど、会社全体としてチームマネジメント⼒やリテラシー向上に取り組まれてきました。
 ⽣理痛や、婦⼈科系疾患のリスクに対して全社をあげた取り組みをされていることだけでなく、この活動を社内だけでなく、多くの会員の皆様にまで拡⼤されようとしている今後への「活動意欲」及び「社会へのインパクト」を期待し、表彰させていただきます。

・受賞コメント

 ミュゼプラチナムは、”すべての女性の幸せのために”という想いのもと、美容脱毛をはじめ、化粧品の開発やホワイトニングなどのサービスを提供しております。当社は411万人以上のミュゼ会員さま、そして約3,500名の女性社員から成り立っており、多くの女性に支えられている企業として、女性のヘルスケアに関する啓発活動に積極的に取り組んでおります。
 2019年からは女性の健康課題の一つである「生理」にフォーカスした取り組みをはじめました。特に若い世代は“生理痛があって当たり前“と捉えている事実や、婦人科系疾患のリスクやなど「自分ごと化」できてない現状を受け止め、監修医による社内勉強会を実施するなど、リテラシーを高めることでQOLの向上だけでなく、女性が活躍し続けられる社会の実現に近づけると考えております。
 今後は全国にサロンを展開し、多様な女性が活躍するミュゼだからこそ、ミュゼから会員さまへ正しい情報をお届けするなど、これからも女性の輝く未来をサポートしてまいります。

■「HAPPY WOMAN AWARD 2022 for SDGs」について
 「女性のエンパワーメント推進と社会活性化」及び「SDGs(持続可能な開発目標)推進」を目的としたHAPPY WOMAN実行委員会(事務局:一般社団法人ウーマンイノベーション)は、国連が制定している3月8日の「国際女性デー」を日本の新たな文化として定着させ、女性が生き生きと生きられる社会を実現すべく、2019年より開催した表彰式です。

■ 社会貢献活動『ミュゼハッピープロジェクト』について
 多くの女性に支えられている企業だからこそ、女性が活躍できる社会の実現を目指すとともに、「美」と「ヘルスケア」の両立をサポートしたいと考え、ミュゼハッピープロジェクトを立ち上げました。このプロジェクトを通じてより多くの女性に「Happy」を届けていきたいと考え活動しています。今後もミュゼプラチナムに関わる全ての方々とともに、社会貢献活動に取り組み、社会の発展に貢献してまいります。
▶ミュゼハッピープロジェクトについて:https://musee-pla.com/csr/

■ 美容脱毛サロン『ミュゼプラチナム』について
 “全ての女性のキレイをお手伝いしたい”との想いを込め、2003年に誕生した、高品質の美容脱毛サロン。多くの女性の支持を受け、現在では全国に 169店舗(※1)を展開しています。
▶ミュゼプラチナムについて:https://musee-pla.com/

(※1) 2021年2月末日時点。
(※2)東京商工リサーチ調べ(2021年7月調査時点/美容脱毛売上比率50%以上を専門店と定義)。
(※3)株式会社日本能率協会総合研究所調べ 2021年10月時点。
(※4)「女性のエンパワーメント推進と社会活性化」及び「SDGs(持続可能な開発目標)推進」を目的に、国連が制定している毎年3月8日の「国際女性デー」を日本に普及する活動を行う団体:https://happywoman.online/secretariat/office/

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