ひとり親世帯の女性へ、化粧品を届ける活動「コスメバンクプロジェクト」に参画

第一三共ヘルスケア株式会社のプレスリリース

第一三共ヘルスケア株式会社(本社:東京都中央区、社長:吉田勝彦、以下「当社」)は、一般社団法人バンクフォースマイルズ(所在地:東京都港区、代表理事:山田メユミ)が運営する「コスメバンクプロジェクト」の活動理念に賛同し、参画します。このたび、当社は計75,000個のスキンケア製品を寄贈し、本年5月8日(母の日)に合わせ、ひとり親世帯など経済的困難を抱える女性へお届けします。

当社はコーポレートスローガンを「Fit for You 健やかなライフスタイルをつくるパートナーへ」とし、それを支える私たちの宣言の一つに「将来世代の環境を守り生命にやさしい社会の実現に貢献すること」を掲げています。このたびの「コスメバンクプロジェクト」の活動を通じ、現在、経済的理由で困難な状況にいる女性を支えるとともに、誰もがより健康で美しくあり続けることができる社会の実現に貢献してまいります。

<当社寄贈内容>

 

■敏感肌・乾燥肌向けシートマスク

 
ミノン アミノモイストぷるぷるしっとり肌マスク
(販売名:ミノンアミノモイストFMa)
(化粧品)

提供数量:45,000個

■薬用化粧品トライアルセット

​トランシーノ薬用スキンケアシリーズ トライアルセット
(医薬部外品)

提供数量:30,000個

<ご参考>

1.「コスメバンクプロジェクト」設立の背景と活動内容

コロナ禍による雇用状況の悪化などから、近年の「女性の貧困」は深刻さを増し、中でも女性のひとり親世帯は半数以上が相対的貧困下にあると考えられています(*1)。また、経済的理由や様々な事情で化粧品を必要としているのに入手できない方がいる一方で、行き先が決まっていない化粧品が数多く存在するという現実もあります。そんな状況を変えてゆくべく、「必要としている方へ化粧品を届けられたら」「化粧品の力でひとつでも多くの笑顔がうまれたら」、そんな想いから「コスメバンクプロジェクト」はスタートしました。同プロジェクトは、リニューアルに伴い旧仕様品となった製品や未開封の店頭返品など、品質には何ら問題がないものの再販売が難しくなった良品を企業から募り、経済的困難を抱える女性に無料配布することで、女性と企業、そして地球環境という、社会全体にとっての課題の解決を目指します。

*1 厚生労働省/平成28年度 全国ひとり親世帯等調査の結果
        https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000188138.html

 

2.第一三共ヘルスケアについて
第一三共ヘルスケアは、第一三共グループ(*2)の企業理念にある「多様な医療ニーズに応える医薬品を提供する」という考えのもと、生活者自ら選択し、購入できるOTC医薬品の事業を展開しています。
現在、OTC医薬品にとどまらず、スキンケアやオーラルケアへと事業領域を拡張し、コーポレートスローガン「Fit for You 健やかなライフスタイルをつくるパートナーへ」を掲げ、その実現に向けて取り組んでいます。
こうした事業を通じて、自分自身で健康を守り対処する「セルフケア」を推進し、誰もがより健康で美しくあり続けることのできる社会の実現に貢献します。

*2 第一三共グループは、イノベーティブ医薬品(新薬)・ジェネリック医薬品・ワクチン・OTC医薬品の事業を展開しています。
 

 

■リリース原文(PDF)
   https://www.daiichisankyo-hc.co.jp/content/000106918.pdf

 

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