スリーエム株式会社のプレスリリース
バスタイムでの白髪用ヘアケアシリーズ・Root Vanishを提供する綺和美（スリーエム株式会社）では、「お中元」について、さまざまなアンケート調査を行いました。すると、お中元を贈っている個数は皆さんそれほど多くないことがわかりました。その一方で、お中元の文化自体が必要でないと思っている人も多くいることもわかったのです。
しかし、若者の間ではお中元と聞いてもピンとくる人は少ないかもしれません。社会人や結婚を機に初めて贈るという人も多いのではないでしょうか。
そこで、バスタイムでの白髪用ヘアケアシリーズ・Root Vanishを提供する綺和美（スリーエム株式会社 https://jp-shop.kiwabi.com/）では、「お中元」について、さまざまなアンケート調査を行いました。すると、お中元を贈っている個数は皆さんそれほど多くないことがわかりました。その一方で、お中元の文化自体が必要でないと思っている人も多くいることもわかったのです。お中元の文化は現代ではあまり受け入れられていないのか？という疑問からアンケートを実施しました。ぜひ最後までご覧ください。
1.お中元はどのくらい贈るのが平均なのか？
綺和美では、毎年お中元を贈っている人に「毎年平均何個くらい贈っていますか？」というアンケートを行いました。すると、「１～５個」と答えた人が93％とほとんどでした。
残りの７％の人は「６～10個」と回答したのです。
ちなみに、アンケートの際、選択肢はまだほかにも用意しており「15～20個」「21個以上」もあったのですが、誰も選択していませんでした。個人で10個以上贈る人はほとんどいないようです。
それでは、皆さんお中元は何を贈っているのでしょうか。どのようなものを贈っているのかということもアンケートで聞いてみました。
一番多かった回答は、「食べ物」で46％でした。食べ物と言っても幅広く、ハムや果物、スイーツ、そうめんなどが多いようです。
次に多かったのは、「お酒類やジュース」で34％でした。お酒好きな人にはビール、お子さんがいる家庭にはジュースの詰め合わせなど相手に合わせて選んでいるようです。
ほかにも、洗剤やタオルといった実用的な日用品（12％）や近年増えつつあるカタログギフト（8％）などもありました。
2.そもそもお中元が必要だと思っている人の割合は？
お中元は日頃の感謝の気持ちを込めて贈るものですが、準備するのは意外と大変です。そこで、「お中元の習慣は必要だと思いますか？」というアンケートも行ってみました。
すると、70％もの人が「必要でない」と答えたのです。お中元の習慣は、現代ではあまり受け入れられていないのかもしれません。
それぞれ、どのような理由で必要なのか、必要でないと思っているのかを詳しく聞いてみました。少しご紹介したいと思います。
<必要だと思う人の理由>
- うっとおしいと思う反面、中々会いに行けないけれども関係を繋いでおきたい相手に送るのは有効な方法だと思います。
- 日頃の感謝を込めるので大切に感じます。
- 習慣がなくなればお世話になった人への謝意を表すタイミングがないから。
- お互いに贈りあって無事を確かめるためにも必要。
- お中元の習慣になれていて良い文化だと考えられるからです。
<必要でないと思う人の理由>
- 送料も含めてお金がかかるものなので、場所によっては金額の負担も大きく、毎年やるのは正直しんどいです。
- 最近の方はお中元すら知らない人も多く、それが世代間ギャップでトラブルの元になるのであれば意味がないので、いっそやらなくて良いと思っています。
- 相手の好みがわからないので何を送ればいいのかが分からないから。
- コロナ禍で渡すのがシビアだから。
- 習慣でやっているが、あってもなくても別に誰も困らないと思う。
- 一度送ると辞めときがわからずいつまでも続いてしまうから。一種の儀式のように思ってしまい、お中元本来が持つ感謝の意を伝えるための行事とはかけ離れている気がします。
- 習慣があるから送らざるえないですが無くなれば本当に感謝を伝えたい人だけに自分のタイミングで送る事ができる。
このような意見でした。どちらも「言われてみれば納得」な意見ではないでしょうか。
お世話になった人へ感謝を伝える習慣としてとてもいい文化だと思いますし、感謝の気持ちはお中元にこだわらず、自分のタイミングですればいいというのも納得できます。
また、若者の間ではお中元離れがたしかにあると思います。今後、お中元の習慣は薄らいでいくかもしれません。
3.お中元を貰うと本心では嬉しいのか？
しかし、感謝の気持ちを伝えられるのは誰しも悪い気はしないと思います。そこで、「自分がお中元を貰う側だと嬉しいですか？」というアンケートも行ってみました。
すると、半数の50％の人が「嬉しい」と回答したのです。先ほどのアンケートでは、お中元は必要ないと回答した人が多かったですが、やはり感謝の気持ちを表されるのは嬉しいことのようです。
また、「嬉しくない」と答えた人は13％にとどまりました。「どちらでもない」と答えた人は37％だったので、貰う側の意見としてはお中元はそれほど嫌な習慣ではないということではないでしょうか。
4.まとめ
お中元は、時代の変化とともに薄らいでいく文化かもしれません。しかし、どのような時代になっても感謝の気持ちを表すことは大切です。
贈り物に抵抗があるのなら、元気な姿を直接見せるため、大切な人に会いに行ってみてはいかがでしょうか。その際、白髪がチラ見えしないよう身だしなみは整えておくことをおすすめします。当日、気になる部分をサッと一塗りで隠せるカラーリングブラシはバッグの中に入れてもかさばらないため重宝すると思います。また、日頃から白髪ケアをしたいなら、綺和美の白髪トリートメントをお試しください。白髪トリートメントは髪にやさしく、パラベンや香料、鉱物油、シリコンなどは使用していない無添加商品です。ぜひ、大切な人と会う前に綺和美の白髪染めシリーズ「Root Vanish」を試してみてください。綺和美は直販サイト（https://jp-shop.kiwabi.com/）からお申し込みいただけます。
綺和美の他リサーチについてはぜひこちらもご覧下さい。
https://jp-shop.kiwabi.com/blog/category/liferesearch/
・アンケート概要
インターネットのクラウドソーシングサイト『クラウドワークス』において、20代〜50代以上の男女100人にアンケートを2022年６月実施。
