【日本初・犬猫の下部尿路ケアに新提案】腎機能が低下した犬への有効性が確認された原料を配合 “食べる”水「ジュレッタ」、機能性がアップした新フレーバー「下部尿路ケア」7月29日(金)新発売

合同会社Wishamのプレスリリース

合同会社Wisham(読み:ウィシャム、所在地:東京都千代田区、代表:鈴木 綾子、以下:当社)は、ペットに不足しがちな水分を毎日おいしく補う“食べる水”「Gelletta(ジュレッタ)」(犬猫用手作りゼリーの素)の新フレーバー「下部尿路ケア」を7月29日(金)からオンラインストアで発売します。腎機能が低下した犬への有効性が確認された「ブルーベリー茎エキス末」(※1)を配合した、日本初の犬猫用フードです(※2)。当商品は既存の「ジュレッタ」にさらに機能性を加えた、より予防医学に着目したプロダクトシリーズ「Gelletta Plus+(ジュレッタ プラス)」の第一弾です。当社は今後、「ジュレッタ プラス」のラインアップを拡充する予定で、動物病院向けの販売にも力を入れたいと考えています。

「ジュレッタ 下部尿路ケア」新発売「ジュレッタ 下部尿路ケア」新発売

ジュレッタ」公式サイト:https://wisham.co/

 

  • 新フレーバー「下部尿路ケア」発売の背景

室内飼い文化の浸透、医療技術の進歩、フードの質向上などの理由により、この10年で犬の寿命は+0.7歳、猫は+0.5歳伸びました。これは人間換算だと犬は約4年、猫は約3年寿命が伸びたことになります(※3)。ペットの世界にも高齢化がやってきており、犬猫もシニア期に入ると、生活習慣病や関節の痛み、糖尿病、腎不全などの病気にかかりやすくなります。
人にとって水は6大栄養素の一つと言われるように、ペットの長期的な健康にも水がとても重要です。ですが、この重要性を知る飼い主はまだ多くありません。知っていたとしても、飼い主がペットの水分摂取量を把握するのは難しく、水飲みボウルで与えるだけでは不足することもあります。実際、「保険金支払い実績に基づいた猫の傷病統計(※4)」には、膀胱炎、腎不全、尿石症といった、水分不足が原因といわれる病気がランキング上位に入っています。
このような背景から、当社はペットが自発的に“食べる”水として「ジュレッタ」を開発。2020年に発売して以来、「愛犬、愛猫のために手軽に始める健康習慣の一つ」として多くのユーザーに役立てられてきました。
その後も当社は、「犬猫の健康寿命の伸延」をテーマに、予防医療の領域で新商品開発を進めていたところ、宮崎県で栽培されたブルーベリー「くにさと35号」から抽出した「ブルーベリー茎エキス」の学会誌に投稿された臨床症例を見て有用性に驚きました。(※5)。腎機能の低下した犬に有効であるとのデータがあり、
更には猫に対しても有効性が示唆されているにもかかわらず、この原料を使用した製品が広く普及していない事実を知ります。ペットの健康維持をサポートすべく、この原料を配合した商品をいち早く開発したいと考え、「下部尿路ケア」の商品化に至りました。
 

  • ジュレッタ「下部尿路ケア」の特長

自発的な水分摂取を促す「ジュレッタ」に、機能性の高い以下の原料を配合し、尿路の健康維持をサポートします。
(1)「ブルーベリー茎エキス末」の配合:尿のpHバランスを保つ(※5)
宮崎県産の農薬不使用で栽培したブルーベリー「くにさと35号」から抽出した「ブルーベリー茎エキス末」を配合しています。「ブルーベリー茎エキス」の有効成分はプロアントシアニジンで、その中でも吸収率の高い低分子のプロアントシアニジン(オリゴメリックプロアントシアニジン)が多いのが特徴です。
それにより「ブルーベリー茎エキス末」は、「Tie2(タイツー)」を活性化させる特徴を持ちます。「Tie2」は、毛細血管の働きなどに関わっています。「Tie2」の活性が低下すると、毛細血管が減り、体の隅々までに栄養や酵素を運ぶことができなくなることで老化などを引き起こします。「Tie2」の活性化は、健康維持をサポートします。
さらに、「ブルーベリー茎エキス末」は尿のpHバランスを保ち、雑菌の増殖を防ぐ働きをする「キナ酸」をはじめとするさまざまな機能性成分を含んでいます。

(2)「ウラジロガシ」の配合:「石」が気になる犬猫の健康をサポートする
ウラジロガシ(裏白樫)はブナ科の樹木の葉を原料とした漢方です。泌尿器の健康維持をサポートする素材で、人間用の健康茶の原料としても親しまれています。

ジュレッタ出来上がりと給餌イメージジュレッタ出来上がりと給餌イメージ

  • 開発者のコメント 合同会社Wisham 代表 鈴木 綾子(ペット栄養管理士)

水分不足の状態が続くと、老廃物を排出する尿が濃くなり、腎臓や膀胱などの尿路に負担がかかります。この状態が長く続くと、膀胱炎や尿石症などの下部尿路系の病気にかかりやすくなります。
犬猫の腎臓病は、一度かかったら治すことはできませんしかし、飼い主が意識してペットの飲水量を増やしてあげることで進行を遅らせることができますし、ある程度の予防もできます
「ブルーベリー茎エキス末」という下部尿路の健康維持に有効な原料があるものの、手軽に取り入れられる商品はまだ多くありません。今回の新商品が先駆けとなり、「ブルーベリー茎エキス末」の普及に貢献したいと考えています。
ジュレッタの95%は水分です。愛犬、愛猫の健康維持にぜひお役立てください。

■商品概要

ジュレッタ 下部尿路ケア(1包)ジュレッタ 下部尿路ケア(1包)

 

ジュレッタ 下部尿路ケア(たっぷりパック)ジュレッタ 下部尿路ケア(たっぷりパック)

商品名 :Gelletta 下部尿路ケア
発売日 :2022年7月29日(金)
価格  :2包(8食分) 935円/7包(28食分)2,585円/たっぷりパック(48食分)3,575円(すべて税込・送料別)
商品カテゴリ:犬猫用手作りゼリーの素
フレーバー:チキンフレーバー
原材料 :ゼラチン、チキンエキスパウダー、デキストリン、ブルーベリー茎エキス、ウラジロガシ、ビタミンE
内容量 :約7g/包
賞味期限:製造日から半年
購入方法:オンラインストア( https://wisham.co/ )からお買い求めください(順次店頭でも取り扱い開始予定)
Instagram:ハッシュタグ「#ジュレッタ」
猫 https://www.instagram.com/gelletta_cat/
犬 https://www.instagram.com/gelletta_dog/  
備考:腎臓病などの理由でタンパク質制限を受けている場合は、予め獣医師に相談してください。それ以外は、与えても大丈夫です。
商品や法人取引に関する問合せ先:合同会社Wisham 鈴木 info@wisham.co
 

  • <作り方 〜おうちで誰でも簡単!お湯で溶かして冷やすだけ!〜>

ジュレッタの作り方ジュレッタの作り方

製品は粉末状です。1包を200ccのお湯に溶かします。冷蔵庫で冷やし、固まったら完成。犬猫に1食分(約50cc)ずつ与えてください。
 

  • 合同会社Wishamについて

会社名 合同会社Wisham(読み:ウィシャム)
代表者 鈴木 綾子
設立 2018年7月13日
資本金 200万円
所在地 東京都千代田区平河町1-6-15
URL https://wisham.co/
事業内容 ペットフード、ペットケアグッズの販売

※1 「ブルーベリー茎エキス」は、(株)GEウェルネスが販売者です。
※2 当社調べ。犬猫用ゼリーの素タイプは初。
※3 アニコム ホールディングス株式会社、2019年、https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000028421.html
※4 アニコム損害保険株式会社、2022年6月20日抽出 https://www.anicom-navi.com/akinator/?species_id=2&breeds=&age=06%2C07%2C08%2C09%2C10%2C11%2C12%2C13%2C14%2C15%2C16%2C17%2C18%2C19%2C20&sex=
※5 日本獣医腎泌尿器学会誌、2020年、https://doi.org/10.24678/javnu.12.1_23
獣医学雑誌CLINIC NOTE No.184 2020 11月号 猫の慢性腎臓病 標準診療 CASE REPORT
※6 健康な猫の尿はpH6.5前後と弱酸性だが、このpHバランスがアルカリ性に偏ることで、比較的若い猫に多いストルバイトを発症しやすくなると言われる。

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