【NEW OPEN】一人ひとりの世界観を最大限に生かすダイバーシティなヘアサロン poppins(ポピンズ)を表参道にオープン

poppinsのプレスリリース

 この度「ダイバーシティ」をコンセプトとした、お客様の世界観に寄り添うヘアサロン『poppins(ポピンズ)』を表参道にオープンいたしました。ジェンダーニュートラルなスタイルをベースとし、ファッションや音楽、アートなど様々なカルチャーをミックスした「一歩先の洗練された」スタイルを提案することで、お客様一人ひとりの個性や魅力を最大限に引き出します。

■「自分らしさ」を尊重するダイバーシティなヘアサロン

 振り返れば、90年代の日本では、海外から音楽やファッション、様々なカルチャーが流入し、それらの融合が最も進んだ「ミクスチャー時代」でした。当時、ファッション業界でもハイファッションなどの「メインストリーム」に対する「オルタナティブ」という意識が強く表れるようになり、グランジロック、ヒップホップ、ストリートファッションなど、異なる様々なジャンルを組み合わせることで「自分らしい」スタイルを創り上げていく、そんなクロスオーバーがいくつも生まれました。

 SNSの普及によって、これまで以上に多くの情報を誰もが簡単に入手できるようになった今、世界の垣根を超えてあらゆるカルチャーに触れられる機会が増えました。しかし、情報化社会の現代において、一人一人のライフスタイルや価値観の多様化が進んだ一方で、日本におけるファッション・ビューティー業界では、逆に同質化が進んでいったように感じています。SNS上では、誰にとっても「わかりやすいモノ」がバズりやすく、多くの人たちがその影響を受けて同質化してしまうという現象が起こっています。

 また、多くの美容室にはそれぞれのテイストやスタイルがあり、そこへ行けばお客様は皆、同じようなテイスト、似たようなスタイルに染まり、お客様自身の個性は失われてしまいます。本来、ビューティサロンというのは、お客様ひとりひとりの個性を活かし、その魅力を最大限に引き出すお手伝いをする場所だと私たちは考えています。『poppins』では、作り手の価値観やスタイル、世の中のトレンドを押し付けるのではなく、その人が大切にしたいファッション観やカルチャーを尊重し、その人にフィットしたスタイルを提案します。

 「ファッション」は、洋服だけで成立するものではありません。洋服とヘアは100%結びつくものだと考えています。『poppins』では、お客様のご要望をカウンセリングを通してヒアリングするだけでなく、お客様の装いや雰囲気からも「その人らしさ」のエッセンスを引き出し、ヘアで全体の「バランス」を整えるように心がけています。ファッションとヘアはそれぞれ分離したもので考えるのではなく、全体としてのバランスで捉えることが大切です。いつもの自分に少しアクセントをプラスした無理のないヘアー作りは、圧倒的なバランス感覚を持ち合わせた『poppins』のスタイリストだからこそ実現できるのです。

■型にハマらない「ジェンダーニュートラル」なスタイル
 『poppins』は、ファッションに対して強いこだわりを持つお客様だけでなく「なんとなく、よくなると思って来た」と、新たな自分を探しにご来店されるお客様が多いのも特徴です。実際に、ファッション関係やアーティストの方だけでなく、サラリーマンや主婦、学生、年配の方まで幅広い世代、職業、ジャンルのお客様にご来店いただいております。

 「自分らしさ」が重視される多様性の時代において、特にファッション・ビューティ業界では「ジェンダーレス化」が進み、男女の違いを語ることがもはや時代遅れになりました。『poppins』では、社会的に区別された性別や固定観念にとらわれない「ジェンダーニュートラル」なスタイルをベースとし、お客様の「なりたい自分」を叶えます。ヘアを通じてひとりひとりが「自分らしい」ライフスタイルを楽しめるきっかけになることを願っています。

 私たちは日々「お客様」と「美」に真っ直ぐ向き合い、お客様ひとりひとりの魅力や個性を最大限に引き出し、その人にフィットした「自分史上最高」のスタイルをご提案しています。

■クリエイティビティが生まれるアートの真骨頂空間
 『poppins』の内装は、世界的に活躍するデザイナーの木村 浩一郎さんに手掛けていただきました。400年にわたる家業で培った伝統技術とハイテクノロジーとの融合によって生み出された、独創的で洗練された空間になっています。一歩足を踏み入れると、そこには1236個ものピラミッドで覆い尽くされた非日常の世界が広がります。世界の三大シェフ、ピエール・ガルニエール監修のロンドンのスケッチ他、世界の有名店やセレブリティーのお城で行う、ピラミッドによるアートワークスをご体験いただけます。

 また、全面ミラーによって開放的な空間にすることで、お客様同士が気軽に交流できる空間づくりにもこだわりました。コンテンポラリーなアート空間から得られるインスピレーションと、人と人の出会いによって生じる刺激もお楽しみいただける、クリエイティビティ溢れるコミュニティの場となることを願っています。

 また、『poppins』は、ヘア・ビューティの枠に留まらず、ファッション、アート、音楽など様々な業界で良いモノを創っているクリエイターやアーティストの方ともコラボしていきたいと考えております。『poppins』は、お客様やクリエイターの方々の感性溢れる才能を世に広めていく発信源となることを目指しています。

 最後に、今回『poppins』の内装デザインを手掛けてくださったデザイナー木村 浩一郎氏、ロゴ・パッケージデザインを手掛けてくださったタトゥーアーティスト/グラフィックデザイナーTAPPEI氏をご紹介させてください。

【木村 浩一郎氏からのコメント】

突然の出会いでしたが、熱意と感性のデリケートさを皆さんから感じたので、作品の制作を受けさせていただきました。人間は、自然を作れませんが、人間が最も宇宙とつながるフォルムが、ピラミッドであり、その1236個の空間がつくるエネルギーにより、新しい創造性が、poppinsから生まれていくということを考え、ショップのデザインをさせていただきました。乱反射するピラミッドによる光陰と洗練されたミラーによるコントラスト空間、コンテンポラリーアートの中で、ヘアの造形を楽しんでいただく空間になればと思います。日本及び東京が、ヘアの界でも、その芸術性が世界のトップであることを表現していただきたいと思います。

 
【TAPPEI氏からのコメント】

新店オープンおめでとうございます!普段こちらがヘアを頼むときも、どんなスタイルをお願いしても期待値を超えるヘアにしてくださるので、そのイメージで2種類のロゴを作らせてもらいました。poppinsの「一つの型にハマらない」イメージ(左)と「一歩先をいく洗練された」イメージ(右)をカタチにしました。いつもありがとうございます。そしてこれからもよろしくお願いします! 

【プロフィール】

KOKI / OWNER
Instagram:@i_am_koki666
ナチュラルからアヴァンギャルドまで、その人の世界観に合わせたヘアー作りを得意とし、様々なジャンルのファッションモデルやアーティストなどのヘアメイクを担当。中でも、ジェンダーニュートラルなスタイルに定評があり、ジェンダーレスに活躍するモデルやタレントからのオファーも多数。

 

YOSHI / OWNER
Instagram:yoshimiki0929
ブラックカルチャーにインスパイアされたストリートスタイルを得意とし、多くのラッパー等アーティストやファッションブランドのヘアメイクなどを手掛ける。ハードパーマやドレッド、コーンロウなどの編み込み等、特殊なヘアはお任せください。

【poppinsについて】
所在地:〒107-0062
    東京都港区南青山3-18-20 ワークス南青山7F
代表者:伊藤光輝
設立日:2022年8月26日
事業内容:美容業
URL: https://poppins-tokyo.com/
Instagram:@poppins_tokyo

 

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