腸内代謝反応の多様性とものづくりへの展開について講演「今こそヘルステックとフードテックに求められる レジリエンス~しなやかさ」

株式会社ダイセルのプレスリリース

株式会社ダイセル(本社:大阪市北区)は、2022年10月12日~14日にパシフィコ横浜で開催される「healthTECH JAPAN 2022」に出展いたします。当社は一般財団法人バイオインダストリー協会の共同ブース「JBA Healthtech&FoodTech Town(H-33)」 内でポスター展示を行うほか、出展社プレゼンテーションに登壇いたします。

■「healthTECH JAPAN 2022」開催概要

・開催日:2022年10月12日(水)~14日(金)

・会 場:パシフィコ横浜(B、C、Dホール)

・同時開催:BioJapan 2022、再生医療JAPAN 2022、ジャパン・ヘルスケアベンチャー・サミット2022
https://jcd-expo.jp/ja/

■出展者プレゼンテーション概要

「今こそヘルステックとフードテックに求められる レジリエンス~しなやかさ」

日 時: 2022年10月13日(木) 10:15~12:00

場 所: 会場内 Presentation Stage C

演 題: 腸内代謝反応の多様性とものづくりへの展開(11:05-11:15)

登壇者: ヘルスケアSBU 事業推進室 研究開発グループ第一チームリーダー 三橋和也

発表内容: 現在、有用と考えられている食品に含まれる成分が腸内細菌によって代謝されることで、その機能がより高まることや、元の成分にはない機能が発現することが知られています。また、これまでの研究から腸という特殊な嫌気条件、栄養条件下で生育するために、腸内細菌は、ユニークな反応を行う酵素群(代謝系)を備えることが知られてきました。当社では、こうしたさまざまな反応を行う腸内細菌を、腸内代謝ライブラリーとして保有しており、それらを組み合わせることでものづくりに応用しています。今回は、その一部をご紹介いたします。

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