東京・多摩地域でイノベーションを持続的に創出する エコシステムの形成に取り組む 「多摩イノベーションコミュニティ」に入会!

株式会社カノアクルーのプレスリリース

~女性特有疾患の検診啓発や罹患後の生活についての情報発信、
乳がん罹患者コミュニティ形成、相談事業などで
病院や自治体、学校、企業の皆様との協業を目指します~

株式会社カノアクルー(本社:東京都三鷹市、代表取締役:鈴木 万紀子)は、東京都事業「多摩イノベーションエコシステム促進事業」における「多摩イノベーションコミュニティ」のプロジェクト会員として審査が通り、入会いたしました。
本事業は、東京・多摩地域で、イノベーションを起こし続ける好循環(エコシステム)を作ることを目指して、中小企業や大学・研究機関、スタートアップ等の多様なプレイヤーが交流し連携を強める取組を展開されています。

【多摩イノベーションエコシステム促進事業】
https://tama-innovation-ecosystem.jp/

当社は三鷹市を拠点として「女性一人一人のウェルビーイングに寄り添う」ことを掲げて、自由と自信に満ちた日々を送ることができるお手伝いをして参りたいと考えて起業致しました。
その中でも女性の特有疾患である「乳がん」に着目しておりますが、成人女性の9人に一人が罹患するといわれる昨今においても、多くの方が自分自身の「乳がん」についてのリスク把握をしておらず、万が一罹患の際にも有益な情報が簡単に入手できない状況にあると考えております。

当社の取り組みの背景

現在当社の事業は、その一部である乳がん罹患者の摘出手術により人工乳房を必要とされる方向け装着式人工乳房「ルアナブレスト(R)」の販売をしております。乳房を再現するには再建手術しかないと思っていたけれども、手術に対しては少しネガティブな感覚をお持ちの方には、このような製品があるということを知っていただき、手術の負担がないということで大変ご好評をいただいております。

ルアナブレスト(R)画像

しかしながら当社の事業のみでは女性特有疾患全体の課題解決にはつながらず、この度の「多摩イノベーションエコシステム促進事業」を通じて、様々な知見をお持ちの皆さまと協業させていただき、ウェルネスデータの集積やその利活用を通じて乳がんに罹患された方の実態の詳細把握と乳がんに関する情報の提供、乳がんリスクの簡易チェックツールの提供等を通じて、女性のウェルビーイングに一層寄り添って参ります。

■会社概要
会社名 : 株式会社カノアクルー
代表者 : 代表取締役 鈴木 万紀子
所在地 : 東京都三鷹市
設立  : 2019年12月12日
事業内容: ヘルスケア事業(装着式人工乳房・装着剤の販売)
      スポーツ、健康、ボランティア活動に関わるコンサルタント事業
      講演会・イベント開催事業
URL   : https://kanoacrew.co.jp/

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