睡眠の大切さを学ぶ中学生向け教育プログラム 提供を再開

パラマウントベッドホールディングス株式会社のプレスリリース

 パラマウントベッド株式会社(東京都江東区、代表取締役社長:木村友彦)は全国の中学生向けに開発した「睡眠」の大切さを学ぶ教育プログラムの提供を12月1日より再開します。同プログラムは2022年6月から先生への教材提供を開始し、想定を上回る数の応募があったため終了していましたが、受講後に行ったアンケート結果から、睡眠の重要性への理解に貢献していることが分かり、再開を決定しました。本取組みはSDGs目標の3番(すべての人に健康と福祉を)、4番(質の高い教育をみんなに)、に貢献するものと考えております。

 本プログラムは、睡眠について理解を深め、自身の睡眠を見直して行動につなげてもらうことを目的に、教員向け教材を開発・提供する株式会社ARROWS(本社:東京都中央区、代表取締役社長:浅谷 治希 以下「ARROWS」)と共同で制作されました。映像やスライド等を使って、睡眠のメカニズムや良質な睡眠をとるためのポイントが分かるような構成で、全国4万人以上の教員が登録中のARROWSが運営するプラットフォーム「SENSEI よのなか学」内で、希望する教員に提供されていました。

 

教材イメージ。教材イメージ。

 本プログラムを受けた生徒へアンケートを実施したところ、約 9 割の生徒から満足した、よく理解できたという評価がありました。また、授業前後で睡眠は自分の人生に関係があると強く感じた生徒が38%から68%へと高まっていることが分かりました。授業を実施した先生からも同様に高い評価となり、約 9 割の先生からほかの先生に推奨したいというアンケート結果になりました。

 本プログラムにより、生徒たちが睡眠について理解を深め、自身の睡眠を見直し行動につなげ、心身ともに健やかな学校生活を送れるようサポートしていきます。

アンケート結果(本プログラム受講予定生徒数25,216名のうち有効回答数2,028人)

 当社は、ESG経営推進のための重点課題(マテリアリティ)として「すべての人が健康でいきいきと暮らせる環境づくり」等を掲げ、「科学的な根拠に基づく睡眠環境提案」や「次世代の担い手への育成支援」を目指し活動しています。本取組みはSDGs目標の3番(すべての人に健康と福祉を)、4番(質の高い教育をみんなに)、に貢献するものと考えております。

◆教材概要
~睡眠に関心をもち、睡眠で明日の自分を変えられる、と気づく授業~
■教材名称:睡眠で明日が変わる~よい眠りについて考える~
■授業時間:1コマ(50分) 完結 
■教材内容:授業用スライド・映像教材・ワーク・授業用進行台本・保護者向け睡眠便り・特典コラム

記載されている情報は発表日現在のものです。最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。

 

 

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