野村乳業株式会社のプレスリリース
野村乳業株式会社(本社:広島県安芸郡府中町、代表取締役:野村 和弘)は、に当社の企業ポリシー「おなかを育てる」をコンセプトとしたプラントベースの乳酸菌飲料製造工場兼R&Dセンター「マイ・フローラ プラント」の建設予定地である広島県臨空産業団地(広島県三原市)にて、地鎮祭を実施いたしました。
2022年12月8日(木)に実施した地鎮祭の様子
- プラントベース専門の食品工場「マイ・フローラ プラント」
「マイ・フローラ プラント」は、2023年1月に着工し、2023年8月の操業開始を予定しております。当社主力商品である乳酸菌飲料「マイ・フローラ」は、腸活(プロバイオティクス)やプラントベースへの消費者の関心の高まりを背景に今後一層の成長が見込まれます。需要増加に確実に対応する体制を整えてまいります。
<新工場概要>
所在地:広島臨空産業団地 区画4・5(広島県三原市本郷町善入寺字用倉山10064番200)
延床面積:1,367.75㎡
着工時期:2023年1月(予定)
操業開始時期:2023年8月(予定)
予定事業内容:乳酸菌飲料(マイ・フローラ等)の生産設備及び研究開発拠点等を整備し、生産事業及び研究開発事業の拡充や、にぎわい事業(①「マイ・フローラ カフェ」の運営、②「乳酸菌と発酵を知る」情報の提供、③工場見学)を実施
マイ・フローラ プラント完成予定図 ※2022年12月現在
- 野村乳業株式会社について
1897年(明治30年)創業、「おなかを育てる」をコンセプトにしている乳業メーカー。かつては一般的な乳業メーカー同様、牛乳・ヨーグルト・プリンなどの乳製品を中心に幅広く商品を製造。しかし、90年代から牛乳・ヨーグルトがコモディティ化し、価格競争が激化。価格ではなく価値でお客様に満足いただける商品を目指し、15年前より経営資源を発酵技術と腸内環境研究に集中。現在は世界的にもめずらしい植物乳酸菌の高濃度発酵技術を応用した事業に特化。乳業でありながら、牛乳を製造していない。海外では乳業メーカー向けに発酵の技術指導と発酵原料を提供。また、植物乳酸菌のヒト臨床試験や腸内フローラ分析を積極的に行っている。この事業戦略を「イッピン(一品)(逸品)戦略」と名付けている。
牧場として1897年創業以来、お客様の健康に必要な食品を長年つくり続けてきました
- 植物乳酸菌発酵エキス「マイ・フローラ」とは
植物乳酸菌発酵エキス「マイ・フローラ」は、生きる力の強い植物乳酸菌1,000億含まれたプラントベースの乳酸菌飲料。広島大学との研究から野村乳業(創業1897年)が開発した新しい“発酵食”です。独自の発酵技術で植物乳酸菌を飛躍的に増やしています。本品の菌数は競合品の5.9倍以上、植物乳酸菌の95%が生きたまま腸に届きます(*野村乳業調べ)。にんじんの自然な甘みに、生きている乳酸菌がつくりだす酸味がマッチしたさわやかな味わい。「ヒト臨床試験済み」乳酸菌だから、自信をもっておすすめできます。
※「マイ・フローラ」は視聴者・読者プレゼントとしてもご提供できます。
■リリース全文は以下URLよりダウンロードください。
https://prtimes.jp/a/?f=d55083-20221213-cb4afdebfa33f606e5943cc43b626c68.pdf