<アデランスCSR・SDGs外見ケア>「第37回日本がん看護学会学術集会」にてアデランスブースを出展

株式会社アデランスのプレスリリース

 毛髪・美容・健康のウェルネス事業をグローバル展開する株式会社アデランス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 津村 佳宏)は、「第37回日本がん看護学会学術集会」(期間:2023年2月25日(土)~26日(日)会場:パシフィコ横浜ノース/神奈川県横浜市)にてアデランスブースを出展致します。当社の医療事業に関連した取り組みを紹介することを目的に、JIS規格に適合した医療用ウィッグ「TEAM Rafra(チーム・ラフラ)」をはじめ、様々な外見ケア商品を展示します。

 今回は「がん患者の持つ力を見出し支援する」をテーマに、昨年同様、現地開催とWEB配信を活用しての「ハイブリッド開催」で実施となります。

 当社ブースでは2015年4月に制定された医療用ウィッグのJIS規格(規格番号:JIS S9623)に適合した、当社の医療用ウィッグ「TEAM Rafra」の展示をはじめ、頭皮用ローション「HairRepro MEDIα(へアリプロ メディアルファ)」、脱毛時用帽子、ネイルケア商品といった患者さまの外見をケアする商品を展示します。

展示ブースイメージ展示ブースイメージ

頭皮用ローション「HairRepro MEDIα」頭皮用ローション「HairRepro MEDIα」

■出展概要
学会名称:第37回日本がん看護学会学術集会
会期 :2023年2月25日(土)~26日(日)の2日間
会場 :パシフィコ横浜ノース(神奈川県横浜市)

<患者さまに寄り添った当社の取り組み>
■患者さまに安心してご使用いただくための医療用ウィッグの開発

日本毛髪工業協同組合が認証する JIS製品規格マークです。日本毛髪工業協同組合が認証する JIS製品規格マークです。

 2013年に医療用ウィッグのJIS規格化に向けてJIS原案作成委員会が発足。当社社員も委員として医療用ウィッグのJIS規格化に向けて全面的にサポートを行い、2015年に医療用ウィッグについてJIS規格が制定(規格番号:JIS S9623)されました。現在は、日本毛髪工業協同組合がJIS規格に適合すると認めたウィッグに対しては「医療用ウィッグ」として右記のマークの使用が許可されています。
 当社では引き続き、患者さまや医療関係者さまの立場に立って、種々お役に立てるよう、医療用ウィッグの更なる品質の向上に取り組んでまいります。
https://www.aderans.co.jp/medicare/

 

 

■ウィッグをお子さまにプレゼントする「愛のチャリティ」
 「お子さまの髪の悩みを心の傷にしないために」をテーマに、病気やケガなどの理由でウィッグを必要とされるお子さま(4歳から15 歳まで)へウィッグをプレゼントする「愛のチャリティ」を、1978年から40年以上継続して実施しています。2014年3月からはオーダーメイド・ウィッグのみではなく、レディメイド・ウィッグのプレゼントも開始しました。

 

■病院内ヘアサロンの展開
 当社は2002年より、病院内にヘアサロンを開設し、2023年2月現在、35店舗を展開しております。抗がん剤の影響などによる脱毛に悩む方々の脱毛に関するご相談対応をはじめ、ウィッグの提供からアフターケア、理美容技術サービス、メイク・ネイルのご相談など、患者さまの生活を支援する外見ケアをワンストップで提供しています。また、療養中の患者さまだけでなく、そのご家族、病院職員などの皆様にもご利用いただいております。
 

 

株式会社アデランスは持続可能な 開発目標(SDGs)を支援しています。株式会社アデランスは持続可能な 開発目標(SDGs)を支援しています。

<アデランスグループのSDGsに対する取り組み>
 アデランスグループは、グローバルに事業を展開する企業として、SDGsで掲げられる、世界が直面するさまざまな課題と真摯に向き合い、事業を通じた社会課題の解決を図ることで、持続可能な社会の実現に寄与し、持続的な成長を目指していきます。

 

株式会社アデランスは、おかげ様で2023年をもって創業55周年を迎えます。新時代を表す「NEXT ADERANS」として掲げ、創業当初からの理念「世界のブランド アデランス」を目指し、毛髪・美容・健康・医療・衛生のグローバルウェルネスカンパニーとして夢と感動を提供し続けていきます。

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