ウェルナス、アジア最大級の国際食品・飲料展「FOODEX JAPAN2023」に出展

株式会社ウェルナスのプレスリリース

 「食」で未来の健康社会実現を目指す株式会社ウェルナス(所在地:東京都杉並区 / 代表取締役社長:小山正浩、以下、ウェルナス)は、2023年3月7日(火)~10日(金)の期間、東京ビッグサイトで開催されるアジア最大級の国際食品・飲料展「FOODEX JAPAN2023」に出展いたします。本出展では、「AI食」技術の概要や効果実証試験結果、個別栄養最適食(AI食)情報を提供するスマートフォンアプリ「NEWTRISH(ニュートリッシュ)」※1について紹介します。

■ 出展概要
名  称:FOODEX JAPAN 2023 – フーデックス ジャパン2023(第48回 国際食品・飲料展)
会  期:2023年3月7日(火)~3月10日(金) 10:00~17:00(最終日は16:30まで)
会  場:東京ビッグサイト(東京都江東区有明3-11-1)東展示棟
主  催:一般社団法人日本能率協会、一般社団法人日本ホテル協会、一般社団法人日本旅館協会、一般社団法人国際観光日本レストラン協会、公益社団法人国際観光施設協会
ウェルナス出展番号:8A307  
公式サイト:https://www.jma.or.jp/foodex/

本出展ブースでは、独自の解析アルゴリズムを用いた「AI食」技術(特許第7090232号、国際特許出願済み、出願人:信州大学、ウェルナス)の概要や、「AI食」技術を活用した初のソリューションとして2023年1月14日(土)にローンチした、AI食情報提供アプリ「NEWTRISH」を紹介すると共に、「NEWTRISH」を活用したAI食による「減塩しない血圧改善実証試験」、「カロリーを減らさない体重改善実証試験」の結果やスポーツチームとの連携など最新の取組について展示予定です。

※1 「個別栄養最適食」、「AI食」、「NEWTRISH」はそれぞれ商標を取得済み
「NEWTRISH」ローンチプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000062426.html

■ 「FOODEX JAPAN 2023」について
「FOODEX JAPAN」は、アジア最大級の食品・飲料展示会です。1976年の開催以来、世界90カ国・地域以上から最新の食品・飲料が一堂に会する場として、国内外の出展者と有力バイヤーとのビジネス拡大の機会を提供してきました。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、この3年間、海外からの来日出展が実現できませんでしたが、今回4年ぶりに世界60か国・地域から満を持して2,500社が出展します。

来場事前登録:ご来場いただくには事前登録が必要です。
▼来場事前登録申込ページ
https://www.jma-buyers.com/foodex/jp/registration.php
公式サイト:https://www.jma.or.jp/foodex/

■ 個別栄養最適食および「NEWTRISH」について
個別栄養最適食「AI食」とは、利用者が設定した目標(健康・美容・運動機能・学力など)に関連する生体データと摂取した食事に含まれる栄養素データを日々記録し、独自の解析アルゴリズムを用いた「AI食」技術(特許第7090232号、国際特許出願済み、出願人:信州大学、ウェルナス)により、日々変化する生体データと栄養素データの関係性を明らかにし、生体データに影響する栄養素(関与因子)を決定、生体データを改善するために栄養素を調整した食事です。ウェルナスでは、AI食情報を個々人に届けることを目的に、AI食技術を活用した初のソリューションとして、スマートフォンアプリ「NEWTRISH」を開発、2023年1月14日(土)にローンチし、開始約1ヶ月で10,000ダウンロードを達成しています。「NEWTRISH」では、目標達成に必要な栄養素がわかる「Liteプラン(無料)」、必要な栄養素に加えて食材・料理名を知ることができる「Basicプラン(月額1,400円)」、目標達成のために栄養素量が最適化された献立が提案される「Supremacy(β版)プラン(月額44,800円)」の3つを提供しています。「Liteプラン」および「Basicプラン」は、体重、血圧、体脂肪の3つのコースの選択が可能であり、さらに、「Supremacy(β版)プラン」では3つのコースに加えて利用者が望む任意の目標を設定することが可能です。各プラン、開始から14日間をデータ学習期間とし、期間中に摂取した食事およびユーザーが選択した身体指標を記録します(データの学習は14日間以降も継続)。その後、1週間に渡りプラン毎にAI食情報を提供します。AI食情報を提案する2週目以降からは、日々の体の変化に応じ、最短7日後に提案するAI食情報が更新されます。なお、全プラン、利用開始から2週間は無料でご利用可能です。

■ 株式会社ウェルナスについて
食で実効的な健康を届ける信州大学発のヘルス・フードテックベンチャー。信州大学との共同研究により、野菜のナスから自律神経活動調整に基づく血圧、気分、睡眠改善作用をもたらすコリンエステルという天然由来機能性成分を発見し、臨床試験で効果を実証しました(国際特許出願済)。この成果に基づき、2020年から世界初となるナス由来コリンエステルを関与成分とするサプリメントを開発し販売を開始しました。農林水産省:革新的技術開発・緊急展開事業において、ナス生産者、食品製造会社、他大学・研究機関大学との官民共同チームの「ナス高機能化コンソーシアム」に参画(2017年-2019年)、その後、機能性野菜ナス認知度向上のために「機能性野菜ナスコンソーシアム」を設立(2020年)。代表企業として機能性ナスの普及に取り組んでいます。
ナス事業に加え、食の機能を個々人ごとに個別最適化する「AI食」事業を始動(2019年)。独自技術を活用して提案する「個別栄養最適食(AI食)」により、個々人の体質やライフスタイルに寄り添った、健康を含めた自己実現目標を達成するための「食」を提供することで、未来のwell-being社会への貢献を目指します。2020年より農林水産省フードテック官民協議会:ヘルス・フードテックWT代表。2021年に事業再構築補助金(卒業枠)に採択、AI食事業を主としたサービス業への転身を目指す。2022年には令和3年度補正予算「農林水産物・食品輸出促進緊急対策事業のうちフードテックを活用した新しいビジネスモデル実証に対する支援事業」(事業名:個別栄養最適食「AI食」のユーザーフレンドリーなビジネスモデル実証試験)およびスタートアップ総合支援プログラム(研究課題名:市販食品・外食の個別栄養最適化による健康実現ビジネスモデルの構築)に採択。(株)リバネス、テックプランター第1回フードテックグランプリ最優秀賞、フードテック官民協議会、令和4年度未来を創る!フードテックビジネスプランコンテスト優秀賞、NAGANOスマートシティコミッションビジネスプランコンテスト長野市賞受賞など、ビジネスコンテストにおいて受賞多数。

社名:株式会社ウェルナス
設立:2017年
資本金:2,700万円
代表者:代表取締役 小山 正浩 (博士・農学)
所在地:東京都杉並区高円寺南1-28-5
営業所:長野県諏訪郡下諏訪町東町中807-4
コーポレートサイト:https://wellnas.biz

 

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