「健康経営優良法人2023(大規模法人部門、通称ホワイト500)」の認定について

鈴与グループのプレスリリース

 鈴与商事株式会社(本社:静岡市、代表取締役社長:伊藤 正彦、以下、鈴与商事)は、2023年3月8日、経済産業省と日本健康会議が選定する「健康経営優良法人2023(大規模法人部門、通称ホワイト500)」に認定されましたことをお知らせ致します。

  鈴与商事の認定は、2019年から5年連続、5回目となります。なお、大規模法人部門(500法人)における静岡県内の企業は、13社が認定されました。

 健康経営優良法人認定制度とは、地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を経済産業省が顕彰する制度です。健康経営に取り組む優良な法人を「見える化」することで、社員や求職者、関係企業や金融機関などから「社員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として社会的に評価を受けることができる環境を整備することを目標としています。
 健康経営優良法人認定の認定基準は、「大規模法人部門」と「中小規模法人部門」に分かれており、特に「大規模法人部門」の認定法人の中で、健康経営度調査結果の上位500法人のみを「ホワイト500」として認定しています。

 鈴与商事は、健康づくり推進のため「健康宣言※1」の制定や健康経営推進委員会の発足、「ふじのくに健康づくり推進シルバー事業所※2」認定、「スポーツエールカンパニー※3」認定など、健康経営推進体制の整備を進めるとともに、会社及び健康保険組合、社員が一体となって健康づくりに取り組んで参りました。

 これまでの主な取り組みとして、全社ウォーキングチャレンジ、有給休暇取得推進運動、eラーニング(研修)、体育クラブ活動に対する運営費用の一部補助、生活習慣に関するアンケートなどを実施しております。全社ウォーキングチャレンジでは、全社員を対象として、運動習慣の定着及び健康意識向上を目的に2017年9月から年2回、2ヶ月間のウォーキングイベントを継続的に実施しています。有給休暇取得推進運動では、心の健康をテーマとして、有給休暇取得を推進することで、社員の健康維持・向上やワークライフバランス実現を促進しております。また、全社員を対象に「正しい歩き方」や「正しい食事のとり方」、「健康診断」、「血糖値」、「新型コロナウイルス感染症の予防」などのテーマについて、定期的にeラーニング(研修)を実施することで様々な健康に関する知識の習得に努めております。
 そして、生活習慣に関するアンケートでは、社員の健康に関する意識を定性・定量両方の側面からデータを収集・把握することで、健康づくりの取り組み施策の策定・実践に活用しております。
鈴与商事は、今後も引き続き、健康経営の実践に向けた取り組みを推進し、社員が心身ともに働ける環境作りに取り組んでいくとともに、事業を通じて地域・社会へ貢献して参ります。
 

※1「鈴与商事株式会社 健康経営宣言(2017年9月1日制定)」
・鈴与商事は、以下の内容にて「健康経営」について宣言しています。
経営理念である「共生(ともいき)」の精神の下、「社員一人ひとりが個々の社会人として、真に自立し、社会活動を営む中で、我々と地域社会、お客様、取引先、そして社員相互を結びつける精神的な基盤になる」にもとづき、社員の心身の健康が当社及び社会にとって重要な財産であると捉えています。そのために当社は、会社・健康保険組合・社員が一体となって健康づくりを推進することを目指し、各種施策に取り組みます。
社員が健康でいきいきと能力を最大限に発揮することで、事業を通じて地域・社会へ貢献して参ります。
参考:https://www.suzuyoshoji.co.jp/company/csr/workplace/

※2「ふじのくに健康づくり推進事業所宣言」
・静岡県の健康寿命の更なる延伸を目指し、個人の健康づくりや事業所の「健康経営」の取り組みを後押しするため、企業や事業所が社員の健康管理や維持・増進のための具体的な取り組み目標を宣言し、その取り組みを県が支援する制度です。

※3「スポーツエールカンパニー認定制度」
・スポーツ庁が「働き盛り世代」のスポーツ実施を促進し、スポーツに対する社会的機運の醸成を図ることを目的に、社員の健康増進のためにスポーツ実施に向けた積極的な取り組みを行っている企業を、「スポーツエールカンパニー」として認定する制度です。

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