ラオス人民民主共和国内での新型コロナウイルス感染症への対策支援に対し、国家主席より国家一級発展勲章を授与

株式会社アデランスのプレスリリース

 毛髪・美容・健康のウェルネス事業をグローバル展開する株式会社アデランス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 津村 佳宏)は、新型コロナウイルス感染症への対策支援として、当社が生産拠点を置くラオス人民民主共和国へ、現地で工場として稼働していた建屋を昨年1月に寄贈しました。この取り組みに対し、2023年2月17日(金)にラオス政府国家主席より国家一級発展勲章を授与いただきました。

 当社の現地法人で、ウィッグの製造などを行うアデランス・ラオス社では、2021年、長期化する新型コロナウイルスの流行に対して、ラオス人民民主共和国に工場を持つ企業として、現地の方々へ貢献できることはないかと考え、検討した結果、サワンナケート工場を閉鎖し、建屋を同国へ寄贈致しました。新型コロナウイルスの終息後は、寄贈した建屋を子どもたちの教育や地域住民の文化的な施設などに有効活用いただいています。また、支援物資の提供や義援金の寄付など、継続的な支援も行っています。

 こうした取り組みを高く評価いただき、ラオスのトンルン・シースリット国家主席より、国家一級発展勲章が授与されました。2023年2月17日(金)に授与式が執り行われ、アデランス・ラオス社会長の千藤 伸一が出席しました。授与式では、サターバンディット・インシーチェンマイ計画投資省副大臣より、賞状とメダルが授与されました。当社では、引き続き被害の状況に応じた支援を行っていくとともに、ラオス人民民主共和国の発展に少しでも貢献できる取り組みを行ってまいります。

賞状を受け取るアデランス・ラオス社会長の千藤 伸一(左)とサターバンディット・インシーチェンマイ計画投資省副大臣(右)賞状を受け取るアデランス・ラオス社会長の千藤 伸一(左)とサターバンディット・インシーチェンマイ計画投資省副大臣(右)

寄贈した建屋外観寄贈した建屋外観

 

 

 

 

授与された賞状授与された賞状

授与されたメダル授与されたメダル

 

株式会社アデランスは、おかげ様で2023年をもって創業55周年を迎えます。新時代を表す「NEXT ADERANS」として掲げ、創業当初からの理念「世界のブランド アデランス」を目指し、毛髪・美容・健康・医療・衛生のグローバルウェルネスカンパニーとして夢と感動を提供し続けていきます。

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