【レポート】mederi が中学生を対象とした「生理に関する出張授業」を実施!

mederi株式会社のプレスリリース

オンラインピル診療サービス『mederi Pill(メデリピル)』を展開するmederi株式会社(東京都目黒区、代表取締役:坂梨 亜里咲 以下、当社)は、我孫子市立布佐中学校にて、2023年3月13日(火)に中学3年生の生徒約44名(男女)へ向けた「生理に関する出張授業」を実施しました。

 

  • 実施概要

・日時:2023年3月7日(火)13:30-14:20 
・場所:我孫子市立布佐中学校
・概要:中学3年生2クラス合同 男女44名へ向けた「生理に関する出張授業」

 

  • 授業実施の背景

今回、授業を実施したきっかけは、mederiの出張授業へ我孫子市立布佐中学校の先生から2月にお申込みがあったことです。また、mederiでは、コアユーザーである20-30代女性たちのお悩みを聞く中で、多くの女性たちが抱える生理/PMSへの健康課題を解決するためには、社会に出る前に体について正しい知識をつけ、男女問わず理解し合える環境をつくることだ大切だと感じていました。さらに、今回は3月8日「国際女性デー」も近く、女性の活躍に関して社会の関心も高まる中、男女問わず女性の体の仕組みや健康課題について考えるきっかけになればという想いもあり、授業を実施する運びとなりました。
 

  • 特別授業のアジェンダ

テーマ:「生理のしくみと体の変化について」
※生徒同士のディスカッションタイムも実施
1. 生理の仕組みと体の変化について
2. 生理とうまく付き合っていくために
3. ライフプランを考えよう
4. 質疑応答

授業では、産婦人科医の郡詩織先生とmederi代表取締役の坂梨が「生理のしくみと体の変化について」をテーマに講義を行いました。毎月訪れる生理に関する正しい知識、生理/PMSとうまく付き合っていくために必要な対処法、自身の身体を知りライフプランを描く大切さなどを紹介。さらに、生徒同士で様々な種類の生理用品やピルを実際に手に取りながら、生理/PMSについてのディスカッションタイムも実施し、友人と情報をシェアしたり理解し合あうきっかけを提供しました。

参加した生徒からは、

「周りの友達やお母さんも生理に悩んでいるかもしれないから、なるべく私も優しい心でいられるようにしたいです」(女子生徒)
「以前、生理の時の違和感を放置していたので、今後は病院へ行くようにしたいです」(女子生徒)
「男子には関係無いと思っていたけど、パートナーのことを思うととても重要だなと思った」(男子生徒)
など前向きな感想を多くいただきました。

 

女性にとって、身体の仕組みを知っているのと知らないとでは、その後の人生選択も大きく変わります。男女の壁を越えて、学生時代に女性の身体に関する正しい知識に触れる時間をつくることで、将来の生きやすさやジェンダー間の理解促進にも繋がると考えます。mederiでは、「より女性が生きやすく暮らしやすく、働きやすい社会」に向けて、今後もさまざまな世代を対象に、女性の健康課題解決に繋がる正しい知識の発信を行ってまいります。
 

  • プロフィール

郡 詩織/産婦人科医(ゲスト)

産婦人科専門医、がん治療認定医。
山形大学医学部卒業後、医科歯科大学医学部付属病院、総合病院土浦総合病院、青梅私立総合病院を経験。
mederiではオンラインのピル処方や、妊活サポート事業など幅広く事業に関わっている。

坂梨 亜里咲 / mederi 代表取締役(モデレーター)

明治大学卒業後、ECコンサルティング会社を経て、女性向けwebメディアのディレクター、COO、代表取締役を経験。自らの4年に渡る不妊治療経験からmederi株式会社を設立。オンラインピル診療サービス「mederi Pill」、妊活サポートプロダクト「mederi Baby」を展開する。

【会社概要】
会社名:mederi(メデリ)株式会社
代表取締役 :坂梨亜里咲
本社所在地 :東京都目黒区大橋2-22-6 5F 
事業内容  :女性のヘルスケア(FemTech)にまつわるプロダクト事業、コミュニティ運営
ウェブサイト:https://mederi.jp/ 

<取材や調査内容に関するお問い合わせ先>
mederi株式会社 広報窓口:https://mederi.tayori.com/f/corporate

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