脳に負担がかかりがちな新年度・新生活 今こそ食べたいブルーベリーを使った「ブレインフードレシピ」を公開

Silver Valley Farms Ltd.,のプレスリリース

 北米ブルーベリー生産最大手の一社であるシルバーバレーファーム(カナダ・ブリティッシュコロンビア州/ レイ・ビリン 代表取締役社長)は、冷凍ブルーベリーの魅力を日本市場にむけて発信しているWEBサイト「Blueberry Life Lab(ブルーベリーライフラボ)」の掲載レシピより、新入学や就職などで新生活を迎える方、新年度の忙しい時期におすすめのブルーベリーレシピ提案を公開いたします。

 春は環境の変化が多く、知らないうちにストレスをためこみ、メンタルの不調にもつながります。さらに新たに学ぶことや覚えることも多く、脳も疲労をかかえます。春はメンタル・脳ケアを食生活からもサポートすることが大切です。

 「Blueberry Life Lab」では、レシピスペシャリストで、管理栄養士、フードコーディネーターである清水加奈子さんが開発したブルーベリーの高栄養価を最大限活用した脳やメンタル向上におすすめの料理レシピ「ブレインフードレシピ」を掲載しています。その中から、おすすめ2品をご紹介します。

レシピ全体開発:管理栄養士、フードコーディネーター 清水 加奈子(しみず・かなこ)さん
女子栄養大学短期大学部食物栄養学科卒業後、株式会社ヤクルト本社中央研究所にて研究職に従事。退職後、お弁当の商品開発、販売促進、ワインカフェの立ち上げ等に関わり、フードコーディネーターとして活動をスタート。レシピの提案、調理・スタイリング、食に関するイベントの企画・運営等を行なている。調理師、国際中医薬膳師等の資格ももつ。ブルーベリーの豊富な栄養や効果を高める食材の組み合わせ、簡単に作ることができるオリジナルレシピを提案。

  • ブルーベリーは「脳・メンタルケア」に適した食材 豊富に含まれ「アントシアニン」「脳にいい」という最新研究1

 ブルーベリーに豊富に含まれる「アントシアニン」はポリフェノールの一種で抗酸化作用が高く、アンチエイジングや眼精疲労の効果などがよく知られています。さらに、近年、ブルーベリーの「アントシアニン」に「脳の健康改善効果」が期待できるという研究結果※1が発表され、脳ケア、メンタルケア食材としてブルーベリーが注目を集めています。ブルーベリーには「アントシアニン」のほか、ビタミンEやビタミンB群等のビタミン類、亜鉛、鉄といったミネラル類も含まれた非常に栄養価の高いフルーツです。欧米では、スーパーフードのひとつとして、とても人気のある食材です。
※1.Eur J Nutr. 2018 Apr;57(3):1169-1180. doi: 10.1007/s00394-017-1400-8. Epub 2017 Mar 10.
 

  • 「ブルーベリー」+αで春のストレス対策を 脳疲労・メンタルケアにはタンパク質・ビタミン・ミネラルそして「アントシアニン」

 普段からだは自律神経系・内分泌系・免疫系のバランスによって微妙に調節されていますが、ストレスでこのバランスが崩れることでからだの病気になるとされています。また、からだの病気はメンタルにも影響します。春の新生活のストレスは、毎日の食事のなかで日々ケアしてあげることが大切です。
 最新研究で脳の健康改善効果※1が期待できるとされるブルーベリーなどに含まれる抗酸化成分のポリフェノールの一種「アントシアニン」に加え、タンパク質、ビタミン、ミネラルなどがストレス対策に摂っておきたい栄養素です。脳内での情報を伝達する役割の神経伝達物質は、タンパク質やビタミン、ミネラルなどが不足するとうまく作りだすことができなくなり、疲労や集中力の低下などを引き起こすといわれています。さらにタンパク質には、幸せホルモンといわれるセロトニンをつくりだす必須アミノ酸のひとつトリプトファンを含むものもあります。また、血流がアップして脳機能改善効果が期待できるといわれている青魚などに含まれているオメガ3系の脂質DHA、EPAも積極的に摂ると脳疲労や脳の老化対策に効果が期待できます。脳の栄養といわれる糖質と合わせて、バランスよく摂取することで、新生活ストレスに疲れた脳やメンタルのサポートになると考えられます。
 

  • Blueberry Life Lab」オリジナル「ブレインフード」レシピ 

いわしのブルーベリー南蛮 ガーリックタルタルかけ

 

ブルーベリーの「アントシアニン」、いわしの「DHA」「EPA」、そのほかミネラル類が摂取できます。またニンニクの臭い成分「アリシン」にも血流改善効果があります。

■ブルーベリースパイスポテトサラダ
ブルーベリーの「アントシアニン」、じゃがいもの「糖質」のほか、スパイスとして加えたシナモンは、漢方薬や生薬にも用いられ、血流改善効果や、自律神経に働きかけ心を穏やかに保ちます。

■ブルーベリーサラダチキンのチーズトースト
鶏胸肉に多く含まれる「イミダゾールペプチド」は高い抗酸化力があり、脳内の酸化疲労ストレスが減るという研究結果があります。さらに、鶏胸肉とチーズでセロトニンをつくりだすトリプトファンも摂取できます。ブルーベリーの「アントシアニン」とともに、脳や神経系のサポートが期待できます。ブルーベリーサラダチキンは作り置きも可能です。

 

  • 冷凍ブルーベリーの魅力を日本のユーザーへ発信 「Blueberry Life Lab(ブルーベリーライフラボ)」

 ブルーベリーは、欧米では高栄養価、健康効果や手軽に食べられる利便性等で非常に人気の高いフルーツです。シルバーバレーファームでは、最新の冷凍技術で収穫したての風味も栄養も全て閉じ込めた冷凍ブルーベリーを日本へ届けています。コロナ禍以降、家庭での調理が増える傾向にともなって、冷凍食品の需要が拡大しています。シルバーバレーファームとしても、より冷凍ブルーベリーに親しんでいただきたいという思いから、2021年、高栄養価のブルーベリーをもっと身近に伝えるプロジェクト「BlueberryLife Lab」を立ち上げ、公式サイトをオープンしました。
 WEBサイトでは、脳やメンタル向上にブルーベリーの高栄養価が好影響を及ぼすと考えられていることからブルーベリーを「ブレインフード」と位置付け、「ブレインフード」と親和性の高い「e-スポーツ」プレイヤーの監修のもと管理栄養士が考えたレシピ提案のほか、、学生考案のブルーベリーレシピ、小さなお子様でもブルーベリーについて学べる紙芝居など様々なコンテンツを配信しています。
■WEBサイト : https://silvervalleyfarms.jp

  • ブルー ベリー生産最大手の一社「シルバーバレーファーム」について

 カナダのブリティッシュコロンビア州に農園があるシルバーバレーファーム社は、北米のブルーベリー生産最大手の一社です。ビリン家が1981年に創業した農園が起源です。創業当時は21エーカー(約8ヘクタール)だった直営農場は、今日では525エーカー(約212ヘクタール)となり、契約農家もあわせると2800エーカー(約1133ヘクタール)にのぼる農地で栽培しています。
 2004年からブルーベリーのパッケージ加工まで手掛けるようになり、2010年からカナダ国内で冷凍ブルーベリーを「SNOWCREST」ブランドとして出荷開始。有名スーパーの冷凍コーナーで販売されています。 「農業を楽しむこと」にこだわり、ブルーベリー作物の生産から、冷凍加工、パッケージング、OEM・自社ブランドでの展開まで一気通貫で行っています。特に、農場での栽培段階での品質を重視し、ブルーベリーの木のケアや、栽培方法・収穫方法などを常に研究・発展させています。地域の環境にも配慮した栽培方法を研究し、ブルーベリー生産をサステイナブルな事業にすることを心がけています。消費者・地域へ貢献しながら、ブルーベリーを普及させることを目指しています。

 

社名:シルバーバレーファーム/Silver Valley Farms Ltd.,
所在地:カナダ ブリティッシュコロンビア州メープルリッジ/21515 128th Avenue, Maple Ridge British Columbia, Canada
代表:レイ・ビリン 代表取締役社長/Ray Biln PRESIDENT
事業:ブルーベリー・イチゴの生産・加工・販売

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