私たちの夢は「生理が楽しみになる」社会を築くこと

株式会社MONA companyのプレスリリース

「新たな選択肢が人生を豊かにする」というミッションを掲げる株式会社MONA company（本社：愛知県名古屋市、代表取締役向井桃子）は、「生理が楽しみになる」社会を築くことを目標とします。
当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは「株式会社MONA company」の夢です。

当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは「株式会社MONA company」の夢です。

「生理が楽しみになる」社会とは

「生理が楽しみになる」社会とは、生理であることを気にしない社会であり、生理であっても、諦めずやりたいことを実現する社会を指します。代表の向井は、生理を迎えてから15年以上ナプキンを使用してきました。「気持ち悪いのが当たり前」と自分に言い聞かせてきました。

二人目を出産した時に病院から貰った大きなナプキン。「ゴアゴアして匂いが嫌い」。健康に関心があった向井は初めて使用したオーガニックのナプキンに衝撃を受けたのです。「全く匂いがしない、気持ち悪くない」。体に良いものを追求しようと、海外の生理用品を取り寄せ、友人の情報をきっかけに、日本にはまだ存在しない「月経ディスク」に出会い、さらに衝撃を受けました。「ナプキンのように付けている感じがしない、とても楽だ」と。「自分で作ろう」そう考えて、2年半の月日を費やし、ようやく2023年2月に使い捨て月経ディスク「MOLARA（モララ）」を販売することができました。

向井自身、生理痛が酷く「生理痛を我慢することが当たり前」と、言い聞かせて生活をしていました。しかし月経ディスクを使用することで、不思議と生理痛が和らいだのです。産婦人科の先生に伺うと、生理痛は「本来ないもの」であると聞かされ、生理用品を変えることで様々なストレスから解放されることもあると教えて頂いたのです。

月経ディスクが縁で、これまで知らなかった生理の事を知る機会が沢山増えました。私は、その経験を多くの人に知ってもらいたいと、本気で考えています。多くの人に知ってもらうことが、生理に悩まされる方々やこれから生理を迎える子供達の支えになり、その悩みを解決できたとき、生理が楽しみになる社会が築けるのではと考えています。

生理の事を忘れて夫と世界中を旅したい

　私が「生理が楽しみになる」社会を築いたとき、生理のことを一切気にせず、夫と世界中を旅したいと考えています。そして、アメリカに家を建て、夏休みは子供や孫を招待したい、そう考えています。その時は、月経ディスクが薬局でも手軽に買える時代になり、品質の良い国産の月経ディスク「MOLARA（モララ）」が、世界中の方に認められている事と信じています。

モナカンパニー代表・向井桃子について

膣プランナーである山口明美氏とのフェムテックトークイベント（ライブ配信）の様子、右が向井桃子

「MOLARA（モララ）」は、独立行政法人医薬品医療機器総合機構PMDA届出済みの一般医療機器であり、使い捨ての月経ディスクを国内で製造された日本で初めて（2023年1月末時点）の生理用品です。向井本人が働きながら子育てをする上で月経ディスクの必要性を感じ、企画から製造・販売まで約2年半を費やし、2023年2月10日に遂にインターネットで販売を開始。2児の母でもある向井（現在34歳）は、家族の協力もあり1年前の2022年3月に起業。前職は飲食店に勤務、「月経ディスクの素晴らしさを、多くの人に伝えたい一心で起業した。月経ディスクとの出会いで私自身、人生の選択肢が広がった」と実感。自身の体験を世に広め、生理で困っている、多くの働く女性が、諦めず、自身の可能性を広げて欲しいと心から願っている。

受賞歴：2023年2月、D2Cカンファレンスイベント「Why!? Direct.2023」スタートアップ部門部門賞を受賞

公式YouTube「向井桃子は月経ディスクを愛してる」：

https://www.youtube.com/@molara.momoko

国産、使い捨てタイプの月経ディスク「MOLARA（モララ）」公式通販サイト：

https://monacompany.jp/shop/