WEIN Groupが、採卵費用と保管費用を負担する 『卵子凍結支援制度』を導入

株式会社WEIN Groupのプレスリリース

国内No.1の挑戦者支援プラットフォーム創りを目指す株式会社WEIN Group(本社:東京都港 区、代表取締役:溝口勇児)は、2023年6月1日より、福利厚生の一環として新たに『卵子凍結支 援制度』を導入いたします。なお、本制度では株式会社グレイスグループ(本社:東京都渋谷区、 代表取締役:勝見祐幸、以下グレイスグループ)が運営する卵子凍結サービス「Grace Bank(グ レイスバンク)」を利用いたします。

当社は、孤独・退屈・不安という21世紀の課題解決に挑戦する人と、それを支援する人たちが集 まる国内No.1の挑戦者支援プラットフォームを創りに取り組んでいます。これらの課題を解決し、 ウェルビーイングな社会を実現するためには、当社従業員のライフプランやキャリア形成の選択 肢を広げ、一人ひとりが能力を発揮しながら長く活躍できる職場環境を整えることが重要だと考え、今回の新制度導入に至りました。 

最大の特徴は、若年層が利用しやすい制度設計を重視した点で、採卵費用と保管費用の大部分を負担する他、入社後すぐに制度利用が可能です。

 

■卵子凍結支援制度概要 

  • 対象 :フルコミットの女性従業員および役員承認を得た者 

  • 支援内容:グレイスバンク提携クリニックを利用した際の採卵費用(上限:40万円・税別)
      およびグレイスバンクの保管費用(3,750円/月・税別)を支援 

  • 採卵費用については、16,667円+税の手当を24ヶ月分支給 

  • 保管費用については、在籍期間中は3,750円/月を継続支給

 ■卵子凍結について

卵子凍結とは、将来の対外受精を見据えて未受精卵を凍結する技術で、女性の妊孕力(妊娠する力)を維持する有用な手段です。日本でも、2013年に日本生殖医学会が、健康な未婚女性が将来の妊娠に備えて卵子凍結を行う場合のガイドラインを発表しています。

米国CDC(疾病予防管理センター)のデータによると、若い女性の提供卵子を移植した場合、40代になっても30歳以前の女性の出産率とほとんど変わりません。卵子凍結技術の進化により、採卵時の侵襲性(体に与えるダメージ)低減、麻酔を使うことで採卵時の痛みのコントロールも可能になっており、適切な手法で凍結された卵子の融解後の生存率は90%を超えています。

 ■Grace Bankについて 

卵子凍結サービス「Grace Bank」は、厳選したクリニックの全国ネットワークと23年間無事故の生 体凍結保管施設での一括保管により、高い安全性と将来不妊治療を受ける際の高度な利便性 を実現し、凍結卵子保管料に初期費用無料のサブスクリプションプランをご利用いただけるな ど、使いやすい価格でお届けする日本最大級の卵子凍結サービスです。

当社はこれまでにも、通勤の負担を軽減する「近距離手当」や出社時の食事を補助する「WEIN 食堂」、健やかな身体と心を維持するための「整体」や「美容医療」割引などの制度を導入してき ました。卵子凍結支援制度を含め、今後も従業員がいきいきと働ける環境整備や制度導入に継続的に取り組んでまいります。

Webサイト:https://gracebank.jp/

 【株式会社WEIN Group概要】 

WEIN Groupは「地球と人々のWell-Beingな未来を創る」というビジョンのもと、21世紀の課題解 決に挑戦する人と、それを支援する人たちが集まる国内No.1の挑戦者支援プラットフォーム創り を目指しています。創業期~シード・アーリー期に発生する、お金や人、情報の問題をコミュニ ティや事業を中心に支援し、自らのプロジェクトに集中できる環境作りのサポートを行っています。 

 社名:株式会社WEIN Group 

所在地:東京都港区海岸1丁目4−22 SNビル10階 

代表者:代表取締役CEO 溝口勇児 

事業概要:インキュベーション事業、バックオフィス支援、資金調達支援 など

Webサイト:https://wein.co.jp

 

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