『美容の科学—「美しさ」はどのようにつくられるか』発売! スキンケアの謎に科学で迫る、これからの美容のバイブル。

肌の<うるおい><透明感>とは何か? <天然由来><植物性>は安全か? 独自の高級化粧品を研究・開発してきた著者が、科学の知見で「美しさ」をめぐって徹底分析!

株式会社晶文社のプレスリリース

株式会社 晶文社(東京都千代田区/代表取締役 太田泰弘)は、『美容の科学—「美しさ」はどのようにつくられるか』(税込価格1,870円)を、2024年4⽉12⽇に発売いたしました。

■内容紹介

肌の「うるおい」「透明感」とは何か?

どうして何種類も液体をつけるのか?

「天然由来」「植物性」は安全か?

常在菌の存在を忘れている?

「デトックス」は可能か?

「肌のキメこそ美人の条件」「もっと美白、もっとアンチエイジング」……美容をめぐる惹句はあふれているが、そもそも「美しい」とは何なのか? 独自の高級化粧品を研究・開発してきた著者が、科学の知見で「美しさ」を徹底分析。ふだんのスキンケアを科学の視点でとらえかえせば、目からウロコの美容論にたどりつく。

「わたしたちの体は、化学成分の化学反応によって成り立っている――」

帯付き書影

■目次 

第1章 キホンを化学的に―「美しさ」の概説

キメ/美白/ツヤとテカリ/ハリ/肌荒れ/常在菌

第2章 スキンケアの科学―何のためにしているのか

◆洗顔――洗うのではなく整える

◆化粧水――そもそも肌の「うるおい」とは

◆美容液――肌にとっての「栄養」とは何か

◆美容クリーム―「肌質の変化」のストライクゾーン

◆UV 対策――肌最大の敵は「紫外線」

◆入浴――毎日のルーティンをあらためて考える

第3章 美容の世界のあやしい科学―真実に見えるニセ美容

◆防腐剤フリーは存在するのか?

◆アレルギーと効果効能――超微量成分の世界

◆迷走するアンチエイジング

◆植物性か、動物性か、化学合成か

■著者プロフィール

尾池哲郎(おいけ・てつろう)

 化学系ベンチャー・FILTOM 研究所長。九州工業大学卒、同大学院博士後期課程修了(工学)。2007 年、ものづくり日本大賞内閣総理大臣賞受賞。科学的知見をもとに、非加熱化粧品やプレバイオティクス化粧品、生サプリメントなど独自の美容・化粧品を開発。

■書誌情報

書名 『美容の科学――「美しさ」はどのようにつくられるか』

著者名 尾池哲郎

定価 1,870円(本体1,700円)

判型 四六判並製

頁数 248頁

ISBN 978-4-7949-7418-1

発売日 2024年4月12日発売

発行 株式会社晶文社

書籍サイト https://www.shobunsha.co.jp/?p=8188

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