【アンケート調査】ダイエットの情報はどこで知る?ダイエットを誰かとした方が効率がよくなる理由とは?

合同会社まるてのプレスリリース

合同会社まるて(福岡県博多市、代表:手島慎平)は、クラウドサービスでダイエットに関するアンケート調査を実施しました。
【調査概要】
 調査対象:申込者
 調査人数:20代~60代までの男女50人
 調査期間:2024年4月21日〜2024年04月22日

《ダイエットを決意した理由》

アンケート調査では20~60代の回答者全員がダイエットを実施している・または現在ダイエット中であると答えていました。

体型が気になりだす30~40代の回答者が多数おられた印象です。

・決意するのは見た目よりも数値

ダイエットを決意した理由で最も多かったのは「体重が〇〇kgを超えたから(以下、体重が~)」でした。

次いで多かったのは「洋服が入らなくなったから(以下、洋服が~)」という理由でした。

「体重が~」では、30~40代が9割以上を占めていたのに対し、「洋服が~」では20~60代のどの年代もほぼ同数が選択しています。

体重のような数値よりも、服が入らない事実の方が人を行動させる要因になるのでしょう。

・広告でよく聞くフレーズもダイエットにはつながらず

夏が近づくと「薄着になる前に」「水着になる前に」などダイエットを促すフレーズが広告で多用されるようになりますが、実際にユーザーにはあまり響いていない可能性があります。

20~30代が海に行かなくなったことや、身体を隠せるような水着が販売されていることから、薄着になること=ダイエットという概念はキャッチとしてユーザーの心をつかみにくくなりつつあるのかもしれません。

《ダイエットの情報を知る方法》

ダイエットの情報を得る方法として、最も利用されていたのは「Youtube」でした。

次いで、個人・企業のブログなどのWebメディア、SNSなどが続きます。

・Youtubeでトレーニング、ブログで情報収集

Youtubeが利用される点としては、現役トレーナーやダイエッターが運動方法を紹介し、一緒にトレーニングをしてくれる点、効果的に減量するために有益な商品の情報を提供している点にあると思われます。

またWebメディアが利用される理由は以下があげられます。

・個人ブログ…ダイエットの実際の記録や、使用している商品の情報についてリアルな声が聞けること
・企業ブログ…企業が提供している情報には安心感が得られること
・両者共通…動画とは違い、文字として残っているためすぐに情報を確認でき、情報量が多いこと

・SNSは情報が少ない

SNSではスピーディに情報を確認でき便利ですが、どうしても情報が少なくなりがちです。

効率の良いダイエットの情報を知りたい方にはやや物足りなくなってしまうこともあるでしょう。

《ダイエットはこれがあれば続けられる》

ダイエットを続けるためには「サポートできるシステムや道具」が重視されることがわかりました。

次いで「明確な目標」となっており、意外にも「他者からの誉め言葉」が3位と続きました。

・「誉め言葉」と回答した方のコメント

  • やはり、自分一人でダイエットしていると、どうしてもモチベーションが持続しないので、時々妻や娘に励ましてもらえるとヤル気が出ます。ですので、「家族からの応援」があればダイエットが続けられますね。

  • 共にダイエットを頑張る仲間が居ると挫折せず続けられるように思います。

  • 常に誰かとダイエット情報を共有してモチベーションを保ち続ければ、ダイエットは続けられます!

・ダイエットは孤独では続かない

誉め言葉に関しては、ダイエットアプリやyoutubeでも励ますようなコメントや表現を多用しており、継続するためには必要な要素と考えられます。

特にyoutubeでは、きつい運動を行う動画でトレーナーが声をかけて励ます動画が人気になっています。

ダイエットは1人で黙々とやり続けるよりも、他者と現状を共有し、共感しながら励ましあうことでつらさを乗り越えられるのではないでしょうか。

《まとめ》

ダイエットの情報をどこで知るのかという点について50名にアンケートを行ったところ、「youtube」と回答する人が最も多く、次いで「ブログなどのwebメディア」という結果となりました。

各年代とも実際の実施方法を見るのは動画で、細かい情報収集はwebメディアで行っており、口コミやダイエットの結果を重視しているようでした。

また、ダイエットに必要なのは支援してくれるシステムや明確な目標だけではなく、他者からの誉め言葉も重要視されています。

このことからダイエットは1人で行うよりも、複数人で情報共有しながら実施する方が効率がよくなるのではないかと考えられます。

ダイエットの支援サービスを展開していくのであれば、「グループダイエット」やダイエッターとアドバイザーとのマッチングなど他者をつなげる方法を検討する余地がありそうです。

 
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 【調査及び執筆者】
 合同会社まるて
 URL:https://maru-te.co.jp
 
 【合同会社まるてについて】
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