【和歌山県内初】海南市「脳にいいアプリ×健康ポイント」導入

~ヘルステックベンチャーの技術で、持続可能な脳と体の健康づくりを目指す~

株式会社ベスプラのプレスリリース

株式会社ベスプラ(社長:遠山 陽介、以下:ベスプラ)は、和歌山県海南市(市長:神出 政巳、以下:海南市)と2024年4月26日に協定を締結し、ベスプラの脳と体の健康アプリ「脳にいいアプリ」を活用した自治体向け健康ポイント連携サービスの海南市内での実証実験を2024年10月より開始いたします。海南市におけるベスプラの本サービス導入は【和歌山県内初】となります。

■背景

 ベスプラは、中高齢者に特化したヘルスケアアプリ「脳にいいアプリ」を開発し、同アプリを活用した健康ポイントサービスを展開しており、健康アプリによる高齢者の健康維持および健康ポイントを活用した地域活性化をサポートしております。現在、東京都八王子市や渋谷区など多数の自治体に導入されております。

 海南市は、市民の身体活動量の低下や、がん検診受診率の伸び悩みのほか、健康づくりの啓発や講座、体操教室などの従来型の健康づくり・介護予防の取り組みにおいて、参加者が固定化するなどの課題があることから、健康習慣や認知症予防の定着を促進するための課題解決の一環として、ベスプラの「脳にいいアプリ×健康ポイント」サービスの導入に至りました。

■ベスプラの役割

 海南市に対して、脳にいいアプリを活用した自治体向け健康ポイント連携サービスの一式を提供し、サービス導入や利用、施策に対するデータ分析などをサポートいたします。

■取り組み内容

 海南市民の健康管理が必要な 40歳以上の方を対象に「脳にいいアプリ」を利用していただき、同アプリでの健康活動や社会参加により「健康ポイント」を付与します。健康ポイントは海南市内店舗で使えたり、PayPayポイントなどへの交換ができ、海南市の「健康促進」と「消費活動」の活性化を目指します。「健康維持」「地域活性」「コミュニケーション」をテーマに、ベスプラは海南市と協力し、持続可能な脳と体の健康づくりを支援いたします。

■今後の連携方針

 2024年10月の制度導入に向けて準備を進めます。海南市の魅力ある環境や資源を活用しながら、様々なサービスとも連携を模索し、海南市民の健康や活性に繋がる取り組みにするべく海南市と協力して参ります。

■脳科学に基づいた脳の健康維持アプリ『脳にいいアプリ』とは

 認知症研究における世界的権威のカロリンスカ研究所が実施した研究をベース(*)に開発された、運動・脳トレーニング・食事の複合的な活動が管理できる完全無料の健康アプリです。

「歩いて運動」「隙間時間に脳トレーニング」「脳に良い品目を食べる」ことで、簡単に脳と体の健康維持が行えます。本アプリは東京都や内閣府ImPACT BHQ2017科学者審査員賞など数多くの受賞歴があります。

(*)食事指導・運動指導・認知トレーニング・生活スタイル指導などを組み合わせることが、軽度の認知機能障害進行の抑制に有効であることを世界で初めて証明した研究

◆会社概要

企業名              :株式会社ベスプラ

代表者              :遠山 陽介

本社所在地        :東京都渋谷区神宮前5丁目18-10 エクサスペース3C

設立                 :2012年4月

URL                 :https://bspr.co.jp/

連絡先     :info@bspr.co.jp

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