株式会社アミノアップのプレスリリース
公開シンポジウム「意外と知らない?健康な毎日を支える『免疫バランス』」も開催
株式会社アミノアップ(北海道札幌市、代表取締役社⻑ 北舘健太郎)は、9月12日(土)、13日(日)にグランドメルキュール札幌大通公園で開催された統合医療機能性食品国際学会(ICNIM: International Congress on Nutrition and Integrative Medicine)第34回年会(ICNIM2026)および同年会の一部として一般の方にも参加機会を開いた公開シンポジウム「意外と知らない?健康な毎日を支える『免疫バランス』」を後援しました。

<概要>
■統合医療機能性食品国際学会 第34回年会
日時:2026年9月12日(土)~13日(日)
会場:グランドメルキュール札幌大通公園 3Fボールルーム
札幌市中央区北1条西11丁目
主催:統合医療機能性食品国際学会
後援:経済産業省北海道経済産業局/北海道/札幌市/(一社)日本統合医療学会/(一社)日本未病
学会/(一社)北海道健康医療フロンティア/(株)アミノアップ
参加国数:日本を含む24の国と地域
参加者数:海外225名、国内169名 計394名
■公開シンポジウム
日時:2026年9月13日(日)13:00~15:00
テーマ:意外と知らない?健康な毎日を支える「免疫バランス」
総合司会:武藤倫弘(京都府立医科大学 教授)
パネリスト(敬称略):James Badger Wing(大阪大学 感染症総合教育研究拠点 教授)
:Insoo Kang(Yale大学 教授)
:有光潤介(千里丘かがやきクリニック 院長/広島大学 客員准教授)
一般参加者数:153名(オンライン視聴含む)
<詳細>
ICNIM2026は、日本を含む24の国と地域からで合計394名のICNIM会員及び関係者が参加、2日間で合計57演題(うち口頭発表17演題)が発表されました。今年は、「疾病予防」「治療補助」「免疫・代謝・精神領域への応用」など、機能性食品が医学分野に貢献する可能性を示す研究成果が数多く発表されました。特に臨床研究の発表も多く、機能性食品の科学的エビデンスが基礎研究から臨床研究へと広がっていることに加え、各国からの研究発表を通じて国際的な関心の高まりを感じさせる年会となりました。年会は、大阪大学 感染症総合教育研究拠点のJames Badger Wing先生による基調講演「制御生T細胞の機能的多様性:COVID-19におけるB細胞応答の特異的制御」で幕を開けました。その後、AHCC®のがん悪液質の症状軽減効果、エピジェネティック*な再プログラミング効果や、ETAS®の認知機能、睡眠に及ぼす効果やOligonol®の高強度運動パフォーマンスに対する効果など、機能性食品が身体の本来もつ機能に働きかける効果の研究結果が報告されました。なかでも注目を集めたのは、関西医科大学の橋本大輔先生による切除手術を受ける膵がん患者を対象としたAHCC®の多施設共同二重盲検無作為化第Ⅱ相比較試験の発表でした。AHCC®を術前化学療法開始時から継続摂取することにより、全生存期間が有意に延長したと報告し、優秀研究報告賞を受賞しました。






また、公開シンポジウムは「意外と知らない?健康な毎日を支える『免疫バランス』」をテーマに開催され、年会参加者に加え事前申込のあった153名(オンライン視聴を含む)の一般の方が参加しました。前半では、免疫研究の専門家と臨床医3名がパネリストとして登壇し、免疫の基礎知識をはじめ、免疫バランスを調整する制御性T細胞の働き、腸内細菌叢と免疫・アレルギーとの関係について講演しました。続くパネルディスカッションでは、アレルギー疾患の増加と衛生環境の変化との関連、肥満が免疫系に与える影響、免疫研究の最前線やがん免疫療法等の具体的な治療についても議論が行われました。睡眠や食事、運動といった日常の生活を整えることが、免疫バランスを保つには必要不可欠だと締めくくりました。
事後に寄せられたアンケートでは、「日常の生活、食事等のバランスの大切さ実感した。」「専門家の話をとてもわかりやすく解説してもらえた。」といった感想が寄せられました。これらの声から、本シンポジウムが一般の方々にとって免疫を学ぶ貴重な機会となったことがうかがえました。
*…エピジェネティクス:DNAの配列を変えずに遺伝子発現を制御・伝達する仕組みやその研究分野の
こと。




<背景>
統合医療機能性食品国際学会(ICNIM: International Congress on Nutrition and Integrative Medicine)は「統合医療**及び機能性食品に関する研究を通じて、その機能解明と疾病の予防・治療の進歩に貢献することを目的とする研究者の国際学会組織です。」株式会社アミノアップは、1994年のICNIM設立当初から年次研究報告会(年会)の運営を後援しています。
ICNIM HP:https://icnim.org/
**…統合医療:手術・放射線・化学療法などの従来の治療法に加え、サプリメント、ヨガ、漢方など、さまざまな補完的なアプローチを組み合わせて、QOL(Quality of Life:生活の質)を向上させる医療。
<今後の展望>
統合医療機能性食品国際学会年会は今回で第34回目を迎え、機能性食品が医学分野に貢献する可能性を示す研究成果が数多く発表されました。特に臨床研究の発表も多く、機能性食品の科学的エビデンスが基礎研究から臨床研究へと広がっています。今後、更なる臨床での検証とその後の応用が期待されています。株式会社アミノアップはこれからも統合医療機能性食品国際学会の後援を続けてまいります。
株式会社アミノアップ
株式会社アミノアップは、1984年設立以来、北海道に拠点を置きグローバル展開する機能性食品・農業資材開発メーカー。独自開発した機能性食品「AHCC®」(担子菌培養抽出物)をはじめとする食品素材や、バイオスティミュラント「Dr. アミノアップ」などのアグリ製品を展開し、特許取得と論文発表に重きを置く。社内では医学・薬学・農学・理学・獣医学・工学など幅広い分野を専門とする研究チームが新製品の開発や科学的根拠の検証を続けていると同時に、世界100以上の医療機関や大学などと共同研究を行なっている。さらに研究の促進、研究機関同士の連携などを目的として、統合医療機能性食品国際学会(ICNIM)を後援するなど、独自のグローバルネットワークの構築・交流にも精力的に取り組んでいる。環境対策にも力を入れており、製品の製造1トン当たりの製造時CO2排出量を10年前と比較して40%削減した。

商 号 :株式会社アミノアップ
所在地 :北海道札幌市清田区真栄363番地32
代表者 :代表取締役社長 北舘 健太郎
資本金 :3億6900万円
事業内容:機能性食品・サプリメント原料および植物活力資材の自社開発・製造・販売

