~ 健康管理のプロに出会える ~ オンライン保健指導サービス 『オンシェルジュ』 10月上旬にサービス提供開始

ジェイエムシー株式会社のプレスリリース

保健福祉分野の総合コンサルティングを行うジェイエムシー株式会社(本社:高知県高知市、代表取締役:仁木 真央)は、利用者自らが健康管理のプロを選べるオンライン保健指導サービス『オンシェルジュ』を開発。
2021年10月上旬に、大阪府門真市国民健康保険をはじめ、複数の医療保険者から受託した特定保健指導でのサービス提供を開始します。

PC_ログイン画面

■提供背景
近年、生活習慣病患者数が増加し、健康寿命と平均寿命の差が拡大して、大きな社会課題となっており、生活習慣病の発症リスクの高い方に対しての保健事業の更なる推進が強く求められています。
全ての自治体や健保組合等が、保健指導にあたる専門職を多数抱えることは難しく、実施主体サイドで指導対象者を担当する専門職を割り当てた指導とならざるを得ませんでした。
ジェイエムシーは30年以上にわたり、多くの自治体から様々な保健事業を受託実施してきた経験から、一方的な指導ではなく、利用者の主体性をサポートすることが成果を上げる最大のポイントであることに注目。
オンシェルジュは、当社が編成した健康管理の専門職チームのノウハウを最大限に生かして、より多くの方が手軽にスマートフォンやPCを通じて主体的に保健指導に参加できるよう、最新のプラットフォームの開発と合わせて保健指導全体をカバーするサービスとして提供することを目指しました。

ブランドコンプト :健康の案内人(コンシェルジュ)+オンライン
サービスコンセプト:健康管理のプロに出会おう

■オンシェルジュ概要
1) 委託型サービス
自治体や健保組合等が保健指導を当社へ委託することで、住民・組合員は当社が編成した健康管理の専門職チームによるサポートを、スマートフォンやPCからオンラインでいつでも・どこでも受けることが可能になります。自治体や健保組合等の担当者様は、煩雑な事務調整や管理などからも解放されます。

2) 利用者が健康管理のプロを選べます
専門職をパートナーと位置づけ、利用者自らがパートナーを選択し、二人三脚での健康管理がスタートします。パートナーは、徹底して利用者の主体性を支援していきます。

3) プラットフォームフリー
最新技術のPWA(Progressive web apps)を採用し、スマホ(iPhone、Android各新旧など)・PC意識することなくダウンロードや更新も一切不要でアプリのような利便性を享受できます。

■期待される効果
1) 住民・組合員等向け保健サービスの拡充
自治体や健保組合等は、所属する指導スタッフ数の影響を受けることなく、保健サービスを拡充することができます。

2) 参加利用数・参加率UP
煩雑な事務・管理や会場都合などの制限から解放され、利用者数の制限がフリーに。いつでも・どこでも主体的に利用できることから参加率のUPも見込まれます。

3) 継続率UP
対象者自らパートナーを選ぶことから、従来の保健指導に比べて利用者と指導者のミスマッチが最小限に。
パートナーが伴走することで継続率UP。

4) PDCAに有効
事業開始~終了のプロセス含む行動変容の分析が可能、事業の評価改善促進。より実態に即した、事業の評価・改善を行うことができます。

■今後の展開
本年10月上旬のサービス提供開始。2022年度に関西圏から中部圏を中心とした自治体・健保組合等に提供拡大し、同時にパートナー企業を介して、全国の自治体での提供拡大を目指します。

■会社概要
社名  : ジェイエムシー株式会社
所在地 : 〒781-8121 高知県高知市葛島4-3-30 JMCビル
電話  : 088-878-0850
FAX   : 088-878-0870
資本金 : 3,000万円
従業員数: 58名
URL   : https://www.jmc-ltd.co.jp/

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