証券アナリストによる「ディスクロージャー優良企業選定」のトイレタリー・化粧品部門で第1位を初めて獲得

株式会社ファンケルのプレスリリース

 株式会社ファンケルは、公益社団法人日本証券アナリスト協会がディスクロージャー(企業情報開示)の促進と向上を目的として実施している「証券アナリストによるディスクロージャー優良企業選定」にて、2021年度(第27回)トイレタリー・化粧品部門で初めて第1位となりました。

 本制度は、日本証券アナリスト協会が、企業情報開示の促進・向上を目的に、1995年より開催している表彰制度で、500名規模の証券アナリストが評価を行います。
 評価基準は、(1)経営陣のIR姿勢、IR部門の機能、IRの基本スタンス、(2)説明会、インタビュー、説明資料等における開示、(3)フェア・ディスクロージャーへの取り組み、(4)コーポレート・ガバナンスに関連する情報の開示、(5)各業種の状況に即した自主的な情報開示の5つの分野からなっています。
2021年度は、①新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえた質問項目の修正・追加、②企業等の新しい働き方を踏まえた情報提供、③ESG情報を含む非財務情報の開示の充実・促進なども評価項目に考慮されています。

 今回は、経営陣がIR活動に注力していること、また、IR活動で得られた知見や意見を経営活動に生かしていることに加え、決算説明資料の充実や質疑への対応などが高く評価され、初めて第1位となりました。

 ファンケルグループは2030年に目指す姿として「VISION2030」を掲げ、世界中の多くのお客様の美しく健康で豊かな生活を支え、信頼され愛される企業集団となることを目指しています。常にステークホルダーの皆様の声にしっかりと耳を傾け、事業戦略に反映してさらなる企業価値向上に努めるとともに、ディスクロージャーの質を高めてまいります。

【株式会社ファンケル 代表取締役 社長執行役員 CEO 島田和幸コメント】
 このたびは、トイレタリー・化粧品部門のディスクロージャー優良企業に選定いただき、誠にありがとうございます。当社は、「フラットな組織」と「風通しの良い企業風土」が特長です。IRにおいても、現場の生の情報を、投資家・アナリストの皆様にお届けしています。また、投資家の皆様のさまざまな声を取締役会でも共有して、経営に生かしています。今回の受賞を励みに、さらなるIR活動の充実に邁進してまいります。

※公益社団法人日本証券アナリスト協会のウェブページにて、代表取締役社長の島田和幸の受賞メッセージ動画が公開される予定です。
http://www.saa.or.jp/standards/disclosure/selectiont/index.html

 

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