パラスポーツの発展を“休養”でサポート ベネクス、パラスポーツ支援団体 Fun Place 39とサポート契約締結

株式会社ベネクスのプレスリリース

休養時専用の「リカバリーウェア」を開発、製造、販売する株式会社ベネクス(所在地:神奈川県厚木市、代表取締役:中村 太一、以下、当社)は、障害のある方々がスポーツを楽しめるよう支援活動をしている団体、特定非営利活動法人 Fun Place 39(拠点:神奈川県横須賀市、代表:宮浦めぐみ、以下、Fun Place 39、ヨミ:ファンプレイスサンジュウキュウ)と2021年11月1日(月)にサポート契約を締結し、所属選手、所属団体に「ベネクスリカバリーウェア」の提供を開始します。

  • 契約の概要と背景

「Fun Place 39」は、神奈川県横須賀市を拠点とし、障害のある方やその障害者を支える家族、関係者に対してもスポーツ支援活動をされている団体です。障害の有無にかかわらず「誰もがスポーツを楽しんで欲しい」そんな想いを持って活動されているFun Place 39に当社ができる応援のかたちとして、このたびFun Place 39の所属選手及び所属団体に「ベネクスリカバリーウェア」の提供を行うサポート契約を締結しました。
当社は、2014年にパラリンピックオフィシャルサポーターを務め、当時の出場選手に「リカバリーウェア」を提供したことがきっかけとなりパラスポーツをする方の間で当社商品が知られるようになりました。現在、Fun Place 39で活動されている方の中にも、以前より「ベネクスリカバリーウェア」を愛用くださっている方が多く、“休養”面で当社がお役に立てているということを知りました。
このたびの契約では、パラリンピックや世界選手権出場を目指し、日本パラ水泳選手権大会やジャパンパラ水泳競技大会にも出場する選手6名と、Fun Place 39所属団体「39 Enjoy Swimming」「39 Enjoy Runners」「39ジュニアクラブ」を「ベネクスリカバリーウェア」の提供を通して“休養”面からサポートし、パラスポーツの更なる発展を応援します。

【サポート選手:6名】
●多々羅悠心(16歳、男性)  パラ競泳
●向山凌(17歳、男性)    パラ競泳、パラ陸上
●鈴木慶子(56歳、女性)   パラトライアスロン、パラ競泳
●市川絹子(52歳、女性)      パラ競泳、パラ陸上
●太田圭胡(14歳、男性)      パラ競泳
●清水由恵(42歳、女性)      パラトライアスロン、パラ競泳

 【サポート団体】
●39 Enjoy Swimming      パラ水泳
●39 Enjoy Runnners     車椅子陸上
●39ジュニアクラブ      障害児通所支援事業
 

  • 特定非営利活動法人Fun Place 39 代表:宮浦めぐみ様 コメント

この度は株式会社ベネクス様とサポート契約を締結させて頂けましたこと大変光栄に思います。
当法人所属の個人選手6名と3団体へ、ベネクス様のリカバリーウェア等の提供をいただき、選手にはより競技力の向上を期待していきたいと思います。また、障害者を日々支える家族や関係者への支援でもベネクス様の休養アイテムは、前向きに元気に過ごせることを目指して活動している私達にとって、必要なものとなります。
株式会社ベネクス様の応援が充実した活動につながり、これからもパラスポーツの普及発展に寄与していきたいと思います。
 

  • 株式会社ベネクス 取締役副社長:星繁信 コメント

この度、ご縁がありFunPlace39様とサポート契約を締結させていただくことになりました。
パラスポーツをされる方々の頑張る姿、そしてそれを支援する関係者の皆様の姿には、心から感銘を受けており、弊社として出来る支援をおこないたいとの想いから、今回の契約に至りました。弊社商品がパラスポーツをされる皆様、そして支援される皆様のお役に立てますこと、心より祈っております。そして、パラスポーツをされる皆様の最大限の成果が出るよう、弊社一同、全力で支援をさせていただきます。
 

  • 【Fun Place 39について】

Fun Place 39は、「障害者やその保護者等に対して、各種の福祉事業を行い、福祉の増進に寄与すること、および障害者スポーツやそのイベントを通じて障害者と健常者との交流を行い、共生社会(※)の実現に寄与すること」を目的として、神奈川県横須賀市を拠点に、2020年7月1日に設立された団体です。東京オリンピック・パラリンピック2020を終え、障害者スポーツの認知度は上がってきてはいるものの、実際は、障害のある方に配慮された施設、活動をサポートできる指導員が不足しているなど、パラスポーツの活動には未だ多くの課題が残っています。
そこで、Fun Place 39は、“誰もがスポーツを楽しむことができる場所を提供する”ことを目標に、障害者専門スポーツ指導員の資格を持っているスタッフと、ボランティア、地域のサポーターとともに安全かつ個々の特性に合わせた活動をしています。運動・スポーツを通して、障害者の方々やその家族などすべての人が、前向きで元気に毎日を過ごせる社会の実現を目指し、日々挑戦を続けています。

 Fun Place 39公式サイト:https://Fun Place 39.com/

 ※共生社会:障害者などこれまで十分に社会に参加できなかった方々を含めたすべての人が、相互に人格と個性を尊重し支え合い、人々の多様な在り方を認め合える全員参加型の社会のこと。
 

  • 【ベネクスについて】

健康のための3大要素「運動」「栄養」「休養」の中で、パフォーマンスを向上させるために必要な「休養」に着目。休養時専用の「リカバリーウェア」の開発、製造、販売を行っています。創業は「床ずれ予防マットレス」を開発、販売する介護用品メーカーとしてスタート。現在は、ケアという発想に基づいたリカバリーに関わる商品開発を行っています。
「人間が本来持っている自己回復力を最大限に発揮させること」をコンセプトに、東海大学、神奈川県、当社との産学公連携事業により誕生した「リカバリーウェア」は、エビデンス(科学的根拠)の取得や安全性を重視した開発を行い、「休養時専用ウェア」として2010年2月の発売以降、疲労回復や安眠のサポートを目的として日本代表選手らスポーツ関係者はじめ多くの方に愛用されています。現在は、豊富な商品展開を行い、全国の主要百貨店やオンラインショップで販売。これまでにシリーズ累計125万着(2021年6月末時点)の販売実績を記録するヒット商品となっています。
「ベネクスリカバリーウェア」は、2013年にドイツで行われた世界最大のスポーツ用品見本市「ISPO」で日本企業初の金賞を受賞。また、2018年9月には、「休養時専用ウェア」として、県民の未病改善の促進及び未病産業の市場拡大に向け、未病の見える化や未病の改善に貢献できる信頼性のある優れた商品・サービスを認定する神奈川県の「ME-BYO BRAND(未病ブランド)」にも認定されました。その翌年2019年には、日本健康医療学会から健康医療に役立っている製品を開発、生産、販売する会社、団体等に向けて贈られる「第7回 健康医療アワード」を受賞しています。

 〈「ベネクスリカバリーウェア」の評価〉
スポーツ:2013年「ISPO」金賞受賞
社会:2018年「ME-BYO BRAND(未病ブランド)」認定
健康:2019年 「健康医療アワード」受賞

■「リカバリーウェア」を支える2つのメカニズム

1. 特殊繊維「PHT(Platinum Harmonized Technology)」
当社独自の先端テクノロジーを駆使し、ナノプラチナなどの鉱物(特許取得名称:DPV576)を繊維1本1本に練りこんで開発したポリエステルの特殊繊維「PHT」。この「PHT」を使用して作った「リカバリーウェア」は、休養時の体を優しく包み込み、体力が回復しやすい環境を整え、心身の“休養”をサポートします。 

2. 休養時の着心地のよさを追求した仕様とデザイン
体を締め付けないノンコンプレッションデザインでゆったりとした着心地を実現。素材や縫製、カッティングにもこだわり、睡眠中、家でのリラックス時やスポーツ直後、移動中など、あらゆる休養シーンにおいて、ゆったりとした着心地で体に余計なストレスを感じさせない心地よさを追及しています。

【株式会社ベネクス 概要】
法人名:           株式会社ベネクス
代表:              代表取締役 中村 太一
所在地:           〒243-0018 神奈川県厚木市中町4-4-13 浅岡ビル4階
電話:              046-200-9288
設立:              2005年9月30日
事業内容:        休養・睡眠時専用「リカバリーウェア」の開発、製造、販売
ホームページ:      https://www.venex-j.co.jp/

本リリースに関するお問合せ
株式会社ベネクス コミュニケーション・プロデュース部
担当者:豊島/下山
TEL:046-200-9288 FAX:046-200-9368
e-mail:commprodept@venex-j.co.jp

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