株式会社テクノーブルのプレスリリース
1961年の創業以来、機能性化粧品原料の研究開発と製造販売を行っている株式会社テクノーブル(本社:大阪市西区北堀江、代表取締役社長:澤木茂豊)は、2021年9月より創業60年の年を迎えました。その中で、2018年12月より新たに稼働している生産工場兼研究開発拠点サイエンスパーク京都(京都府精華町)は、2021年10月23日に、オーガニック化粧品原料の世界基準であるCOSMOS認証製品の製造承認を取得し、より環境に配慮した機能性原料の提供体制を整えました。また2021年8月4日より、サイエンスパーク京都で消費する電力の15%を再生可能エネルギー由来に転換していましたが、同年11月4日より、25%に引き上げます。これにより工場消費電力の4分の1を再生可能エネルギー由来に転換することに成功し、二酸化炭素(CO2)についても導入前比で25%を削減できるようになります。テクノーブルは、化粧品業界で進むSDGsへの対応について、さらに取り組みを強化し、将来的な環境負荷軽減へ貢献を進めて参ります。
より環境と人にやさしい化粧品原料の需要が高まりを見せている中、テクノーブルの主力生産工場であるサイエンスパーク京都は、2021年10月23日に、新たにCOSMOS認証製品製造の認証を頂きました。COSMOS認証は、オーガニックとナチュラル化粧品、化粧品原料の世界基準です。化粧品の持続可能な開発を可能にし、環境保護と共に、自然由来および有機素材由来の原料の生産から最終製品の通を促進することを目的として設立されています。テクノーブルでは、数種類の素材から開発した化粧品原料について、COSMOS認証製品として供給を開始、準備が整い次第、認証品目の拡充を行っていきます。顧客とのタイアップ開発を得意としているテクノーブルは、安心安全で訴求力の高い製品開発の新たな選択肢として、COSMOS認証原料を活用して参ります。
さらにテクノーブルは、2021年8月4日より、関西電力が提供する法人向け電気供給プラン「再エネECOプラン」と契約を行い、生産工場兼研究開発拠点であるテクノーブル「サイエンスパーク京都」が消費する電力の15%を、再生可能エネルギー由来のものに転換致しました。再エネECOプランは、水力、太陽光、風力、地熱など、再生可能エネルギー由来で非化石証書を持つCO2排出量ゼロの付加価値発電を活用した電力メニューです。このクリーンな電力の使用比率について、テクノーブルは新たに11月4日より25%まで引き上げを行います。これにより2021年11月5日以降、工場が年間に排出するCO2の排出量を導入前比で、25%削減を行っていく予定です。
テクノーブルでは、既に2030年をターゲットとした持続可能な開発目標(SDGs)に則した環境方針を掲げ、事業活動の環境負荷軽減に取り組んでいます。
今回新たな取り組みとして、COSMOS認証製品の供給と、化粧品原料製造に係る電力のさらなるクリーンエネルギー化を通じて、テクノーブルは今後もより環境にやさしい取り組みを続けて参ります。
本報の詳細資料についてはこちら
https://prtimes.jp/a/?f=d80606-4-911ebd82727f65bf70e826b4dd2172e6.pdf
サスティナビリティへの取り組みの詳細はこちら
https://www.technoble.co.jp/page/iorganicandrede.html
お問い合わせ
株式会社テクノーブル
大阪市西区北堀江1-6-8 テクノーブル四ツ橋ビル9F
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