コラボヘルス推進ツール『Medicallyクラウド』にて新型コロナワクチン接種管理機能を無償提供

メドケア株式会社のプレスリリース

メドケア株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:明石英之、以下「メドケア」)は、コラボヘルス推進ツール『Medicallyクラウド』に新型コロナワクチンの接種管理機能を追加し、期間限定で無償にて提供致します。(URL:https://www.medically.com/cloud/ )

【追加機能の特徴と概要】(サービスページURL:https://www.medically.com/cloud/)
・新型コロナワクチン等※の接種記録機能(リリース予定:来春以降)
なお、予定されている機能は以下の通りです。

  1. 事業会社別の接種率管理
  2. 組合員別の接種状況管理(製品名/製造ロット/接種年月日/接種回数/接種場所等)
  3. ワクチンの接種場所等の案内

※これらの機能は季節性インフルエンザワクチンや肺炎球菌ワクチン等、その他ワクチンの接種管理にも転用いただけます。

 

【開発の背景・目的】
長期化するコロナ禍において、事業会社様や健康保険組合様による3回目以降の新型コロナワクチン接種管理や中途入社者の接種状況の把握など、管理要件の複雑化が見込まれます。一方で、個人の信条に影響することもあり、利用者の閲覧権限や情報公開設定が細かく管理できない汎用的なツールでは、プライバシー上の懸念や運用上の問題が生じるのが現状です。
Medicallyクラウドは、健康保険組合様の持つ組合員データを中心に健診やレセプト等のデータを一元的に管理し、事業会社様との情報連携を進めることで、従業員様の健康管理や健康保険組合様の保険事業適正化などコラボヘルス推進に寄与するサービスです。2021年10月のメジャーアップデート以降、すでに多数の健康保険組合様にトライアル利用いただいておりますが、職域での新型コロナワクチン接種を円滑に進めるためには接種管理機能の提供が不可欠と考え、今回同機能を拡充し期間限定で無償にて提供することと致しました。既にMedicallyクラウドを利用中のお客様は機能提供開始次第ご利用いただけますが、新規導入ご検討中の事業会社様、健康保険組合様は円滑に業務を開始いただくためにデータ連携等の準備が必要となりますので、ぜひお早めにトライアル利用をご検討ください。
メドケアは、今後も事業会社様・健康保険組合様の助けとなるサービス提供を通じて従業員・組合員の皆様の健康を増進し、社会課題の解決に向けて貢献して参ります。

【職域接種の運営について】
職域接種実施におけるオペレーションにてお困りの場合、弊社の連携医療機関をご紹介可能です。詳細はお問い合わせください。
 

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