長野県小県郡長和町とギリアド、 肝炎検査・治療促進のための啓発冊子を長和町において無償提供

ギリアド・サイエンシズのプレスリリース

長野県小県郡長和町とギリアド、 肝炎検査・治療促進のための啓発冊子「意外と身近なウイルス肝炎」を長和町において無償提供

 

長野県小県郡長和町(以下「長和町」、町長:羽田健一郎)とギリアド・サイエンシズ株式会社(以下「ギリアド」、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:ルーク・ハーマンス)は、長和町におけるB型およびC型肝炎の受検、治療の促進に向けて、11月より、啓発冊子「意外と身近なウイルス肝炎」(全8ページ)の配布を開始しました。

 

ギリアドと長和町は、2021年6月、長和町におけるより健康的な生活の実現を目的に、B型およびC型肝炎の受検・治療を促進する取組みに向けた覚書を締結し、本取り組みを通じて、さらなるウイルス肝炎の撲滅を目指すことになりました。啓発冊子「意外と身近なウイルス肝炎」では、感染を知るための検査や専門医受診の流れ、治療法や重症化のリスクなどがまとめられています。なお、本資料の配布は長和町広報誌である「ながわ」とともに長和町住民の方々へ配布される予定です。

 

今回の取り組みについて長野県小県郡長和町 羽田健一郎町長は、「長野県における肝硬変と肝がんの成因を見ると、C型肝炎が半数以上を占め、続いてB型肝炎、そして、脂肪肝と続きます。したがって、B型およびC型肝炎のウイルス検査を促進し、これらの肝臓病をできるだけ早期から制御することが、町民の皆さまの将来の健康増進に寄与すると考えています。本取り組みにおいて、町民の皆さまは自己負担なく、B型およびC型ウイルス性肝炎の他、肝疾患の有無も調べることができます」と述べています。

 

「意外と身近なウイルス肝炎」

 

ギリアド・サイエンシズについて

ギリアド・サイエンシズは、全ての人々にとって、より健康な世界の実現を目指し、30年以上にわたり医療の革新を追求し、飛躍的な進歩を遂げてきたバイオ医薬品企業です。当社はHIV、ウイルス性肝炎、がんなどの生命を脅かす疾患の予防と治療のため、革新的な医薬品の開発に取り組んでいます。カリフォルニア州フォスターシティに本社を置き、世界35カ国以上で事業を行っています。

 

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