潰瘍性大腸炎・クローン病患者・ご家族ら向けオンラインイベント「IBD患者さんのための食事のポイントと調理テクニック」を名古屋IBD・みえIBDとジーケアが開催

株式会社ジーケアのプレスリリース

国の難病に指定されている潰瘍性大腸炎・クローン病等の炎症性腸疾患(IBD)へサービスを展開する株式会社ジーケア(所在地:東京都千代田区・代表取締役 堀田伸勝、宮﨑拓郎、以下ジーケア)は、愛知県名古屋市にあるIBD患者会「名古屋IBD」と三重県にあるIBD患者会「みえIBD」と「IBD患者さんのための食事のポイントと調理テクニック」を開催することをお知らせします。

【イベント概要】
タイトル:IBD患者さんのための食事のポイントと調理テクニック
日時:2021年12月26日13時00分開始 (2時間程度、入退室自由)
対象:IBD患者、IBD患者のご家族・パートナー
開催形式:オンライン (Zoom)
概要:
今回のセミナーでは、2021年6月に講談社より発行された「潰瘍性大腸炎・クローン病の今すぐ使える安心レシピ 科学的根拠にもとづく、症状に応じた食事と栄養」の著者である鈴鹿医療科学大学准教授の中東真紀先生をお招きし、同著者である米国登録栄養士の宮﨑とともにIBD患者さんが日々の献立を考える上で重要となる病期別の食事のポイントや調理テクニックをわかりやすく解説します。

当日の流れ:
13時00分~14時00分
 講演:IBD患者さんのための食事のポイントと調理テクニック
講師:中東真紀(鈴鹿医療科学大学准教授・管理栄養士)・宮﨑拓郎 (米国登録栄養士)
     
14時00分~15時00分
 全参加者がグループに分かれての交流会 (希望者のみ)
  *交流会は顔出し必須ではありません。
カメラOFF・ニックネーム使用・聞くだけの参加も可能です。

申込方法:下記の登録フォームより事前にお申込みください。参加費は無料です。
https://docs.google.com/forms/d/1Qkbe3xIu_tdo_vLGDQC3ZURKR2De2SxLGZ7dovRcYVM/edit
      
申込締め切り:2022年12月25日(土)

参考資料
【名古屋IBD】
名古屋大学附属病院内で2002年11月設立。年間3~4回の医療講演会と交流会を開催している。2020年3月末時点で会員数は50名。
名古屋IBDホームページ:http://nagoyaibd.g2.xrea.com/

【みえIBD】
みえIBDは平成16年5月に発足しました。会長の今枝新太郎氏をはじめIBD患者と家族が中心となり、医師、看護師、管理栄養士などの医療スタッフとともに、治療や栄養療法などに関する知識の向上を図り、患者や家族が互いに交流を深めて情報交換できることを目的として活動しています。現在は、コロナ渦で活動停止中ですが、今回のオンライン交流会はとても楽しみです。

【Gコミュニティ】
Gコミュニティは、IBD患者とご家族などを対象とした医療の専門家(医療従事者・研究者)と患者が一緒に作るクローズドオンラインコミュニティです。2019年7月にサービスを開始し、2021年11月末時点で登録者は2000名を超えています。 
Gコミュニティ:https://gcarecommunity.com/

【株式会社ジーケア】
米国ミシガン大学留学中に出会った堀田伸勝(消化器専門医・医学博士)、宮﨑拓郎(米国管理栄養士・公衆衛生学修士)、鈴木紀之(経営学修士)が2018年9月に創業。現在に至る。

【炎症性腸疾患(IBD)】
炎症性腸疾患は、腸管の粘膜に潰瘍ができる炎症性の疾患です。症状は、腹痛や下痢、下血などで、多くの場合は症状が軽快する「寛解」と悪化する「再燃」を繰り返し、QOL(生活の質)を低下させます。本疾患は、発症メカニズムが未だ解明されておらず、厚生労働大臣により「指定難病」に指定されています。 国内患者数は、潰瘍性大腸炎が約22万人、クローン病が約7万人で、近年、増加する傾向にあります1)。
1)厚生労働科学研究費補助金 難治性疾患政策研究事業「難治性炎症性腸管障害に関する調査研究」班による
「潰瘍性大腸炎の皆さんへ 知っておきたい治療に必要な基礎知識」(2020年3月改訂)、
「クローン病の皆さんへ 知っておきたい治療に必要な基礎知識」(2020年3月改訂)

【お問い合わせ先】
株式会社ジーケア
担当者:宮﨑拓郎、鈴木紀之
Email:takuro.miyazaki@gcareglobal.com, noriyuki.suzuki@gcareglobal.com
 

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