JAMSS、JAXA主催の「THINK SPACE LIFEアクセラレータプログラム2021」にて事業提案を募集

有人宇宙システム株式会社のプレスリリース

有人宇宙システム株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:古藤俊一、以下「JAMSS」)は、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(以下「JAXA」)の事業共創プラットフォーム「THINK SPACE LIFE」が立ち上げた「THINK SPACE LIFE アクセラレータプログラム2021(以下「本プログラム」)」に参画し、本日12月13日(月)より事業提案の募集を開始いたします。

本プログラムは、JAXA宇宙イノベーションパートナーシップ(J-SPARC)の取り組みとして実施している「THINK SPACE LIFE」プラットフォームの一環として、宇宙生活の課題・ニーズを起点に宇宙・地上双方の生活をより良くする研究開発や新規事業創出を目的としています。6社のアクセラレーションパートナー企業(以下「アクセラパートナー」)とともに開始する新規プログラムで、JAMSSはアクセラパートナーの1社として事業提案を募ります。JAMSSと選定された事業者との共創活動を通じて、暮らし・ヘルスケア分野における宇宙と地上双方での新たな事業の実現を目指します。

                                                               図1 本プログラム概要
 

  • 募集概要

「THINK SPACE LIFE アクセラレータプログラム2021」事業提案募集

  • 主催

国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)

  • 共催(募集事業者)

6社のアクセラレーションパートナー企業(JAMSSも含む)

  • JAMSSの募集テーマ

「持続可能な自己管理行動を支える遠隔・健康管理支援サービスの開発」
 
詳細は以下の募集ページをご覧ください。
募集ページ https://eiicon.net/about/think-space-life2021/
募集要項  https://eiicon.net/about/think-space-life2021/application-requirements.pdf 

■ THINK SPACE LIFEプラットフォームについて
THINK SPACE LIFEプラットフォームとは、JAXA宇宙イノベーションパートナーシップ(J-SPARC)の事業化促進に資する活動として始動した、宇宙生活の課題から宇宙と地上双方の暮らしをより良くする研究開発や新規事業創出を目指す、インキュベーション機能やコミュニティを有する事業共創プラットフォームです。インキュベーション機能に係る企画・運営、及び各種インキュベーション機能の機会提供については、当該プラットフォームのインキュベーションパートナーと協働で推進しています。 ISS生活用品アイデア募集や既存の共同研究・実証の仕組みや様々な宇宙ビジネス参画機会と、当該プラットフォームを有機的に連携させ、宇宙に暮らす時代に暮らし・ヘルスケア分野が宇宙と地上双方の新たな市場へ発展するよう後押しをしていきます。
https://aerospacebiz.jaxa.jp/solution/j-sparc/projects/think-space-life/ 

■ 有人宇宙システム株式会社(JAMSS)について
JAMSS は、高度 400 kmを周回している国際宇宙ステーション(ISS)を構成する「きぼう」日本実験棟の運用管制業務、「きぼう」で働く宇宙飛行士の訓練や健康管理、ISS の有償利用サービスなど、「きぼう」の運用・利用に関わる業務に携わっています。今後、宇宙利用が益々増大していく時代の中で、宇宙利用は国家プロジェクトだけではなく、民間企業も利用するフィールドになりつつあります。JAMSS は設立以来、安全性を最優先に培ってきた有人宇宙技術をさまざまな分野に提供し、宇宙利用ビジネスの最前線でチャレンジしています。
https://www.jamss.co.jp/

■ 本リリースに関するお問合せ先
有人宇宙システム株式会社
経営企画部 企画課 松永・進藤
TEL:03-3211-2002
E-mail:jamss-koho@jamss.co.jp
東京都千代田区大手町1-6-1大手町ビル 8階

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