にんにく健康食品の売上が19年連続日本一に認定!

株式会社健康家族のプレスリリース

自社でにんにくの有機栽培を行い、それを原料にした滋養食品を販売している株式会社健康家族(本社:鹿児島県鹿児島市平之町、代表取締役社長:藤 朋子)。この度、販売しているにんにく健康食品(「伝統にんにく卵黄」「壺づくり黒酢にんにく」「にんにく生姜」等)の売上が19年連続で日本一を達成するという偉業を成し遂げた。【富士経済「H・Bフーズマーケティング便覧」ニンニク成分配合機能志向食品カテゴリ(2002~2020年実績)】

▲全国のご家族の健康を支える「にんにく健康食品」▲全国のご家族の健康を支える「にんにく健康食品」

発売から28年を超える「にんにく卵黄」の元祖
多種多様な健康食品が溢れる中、19年もの間、にんにく健康食品で売上日本一という前人未到の偉業を達成した健康家族。その揺るぎない信頼と実績を守り続ける一番の支えとなったのが、1993年に発売された「伝統にんにく卵黄」の存在だ。この「伝統にんにく卵黄」、何と販売累計数が1億4800万袋(2021年12月調べ)を超えているという。単純計算すると日本国民全員が1袋以上は購入したことになる。想像を絶する数字だ。体に良い滋養食として、今や広く知られているにんにく卵黄だが、実はこの「伝統にんにく卵黄」が元祖。時代に先駆け、ロングセラー商品を世に送り出したその裏には、ある一人の男の存在があった。

■葛藤の末に生まれた「伝統にんにく卵黄」
その男の名は本多荘輔(ほんだそうすけ)。今年45周年を迎えた健康家族の創業者である。荘輔は昭和一桁の生まれ。戦中戦後の食糧難の時代に幼年期を過ごし、子供の頃から「食と健康」に対して人一倍敏感だった。その後、社会人となり多忙な毎日を送る中、無理がたたり入院。「食がきちんとしていなければ健康にはなれない。仕事に追われていつの間にか、一番大切な食の部分を自分はおざなりにしてしまっていたのではないか?」荘輔は、健康になるための食品を自らの手で選び、それを商いとしてお客様にもお届けしていこうと決意。そして45年前、荘輔と妻の泰子は健康食品を販売する仕事を始めた。

▲にんにく畑の前に立つ創業者・本多荘輔▲にんにく畑の前に立つ創業者・本多荘輔

当時は「健康食品は価格が高いもの」が当たり前の時代。お客様に高額な商品を配達する中、荘輔は葛藤を抱えていた。「家族皆で毎日続けて飲むためには値段も手頃でないと駄目だ。健康のために手軽に買えて、本当に質の良いものを自分の手で生み出さなければ」。それから理想の健康食品を模索する中で、鹿児島に江戸時代から伝わる秘伝食「にんにく卵黄」の存在を耳にする。荘輔はその瞬間「これこそ待ち焦がれていたものだ」と直感。当時、手間と臭いの凄さから、にんにく卵黄を手作りする人はほとんどいなくなっていた。何とか作り手の元に辿り着いた荘輔は、一からその作り方を教えてもらい、試行錯誤を繰り返しながら、1993年ついに臭いを気にせず飲めるソフトカプセルタイプの「伝統にんにく卵黄」を世に送り出した。

■安心をお届けするために…有機にんにく栽培への挑戦
家族皆で飲める安価な健康食品がほとんど無かった時代、瞬く間に「伝統にんにく卵黄」は日本中のご家族から好評を博す。しかし、荘輔はそれで満足しなかった。「中身が見えない健康食品だからこそ、安心してお客様に飲んでいただきたい」と、自ら素材となるにんにくの有機栽培に着手する。にんにくは病気に弱いため、にんにくの大規模な有機栽培は専門家の間でも「不可能」と言われていた当時、全国を回っても協力してくれる農家は見つからない。「採算が合わない」と首を横に振るばかり。そこで自分たちで畑を持ち、有機にんにくを作る所から始めたのだった。

▲妻、泰子とにんにくの植え付け作業に勤しむ創業者・本多荘輔▲妻、泰子とにんにくの植え付け作業に勤しむ創業者・本多荘輔

まずは畑を開墾し、土づくりから始めた。翌年には植え付けて順調に生育したが、収穫を目前にした5月初旬、雨が降り続き、低地にある畑のにんにくが半分も流されてしまうという不運に見舞われる。有機栽培なので除草剤も使えない。畑は草むしりだけで日が暮れてしまう。病気になったにんにくは泣く泣く捨てる。農薬を使わない、化学肥料も使わないにんにく栽培は想像していた以上に苦難の連続だった。そんな中でも荘輔は「採れる量が少なくても、良いにんにくを作ることが大切だ」と言い続けた。そして2010年5月、苦労の末、全ての畑で有機JAS認定を取得。その面積は50町歩、なんと東京ドーム約11個分もの広さにまで畑は拡大していた。荘輔の想いが詰まったこの健康家族の畑が「本多荘輔の情熱にんにく畑」である。

進化続ける健康家族の「にんにく健康食品」
健康家族は日本一企業として、「伝統にんにく卵黄」を時代の変化に合わせて進化させてきた。1997年、子どもや年配の方にも飲みやすい「小粒タイプ」を発売。2004年に、カプセルが苦手な方でも飲みやすく、料理にも使える「顆粒タイプ」をお客様の声から誕生させた。2005年には、狂牛病問題発生から安全を願う顧客の想いに応え、日本初の「植物性ソフトカプセル」を採用。そして2017年、健康志向の高まりを受けて、カプセル充填に必要な油にまでこだわり、これまでの「こめ油」からα‐リノレン酸が豊富な「アマニ油」へ変えた。その他、パッケージを開けやすく改良したり、安心・安全の証「GMP認定」を製品・製造工場の両方で取得したりと、その進化は多岐に渡る。

▲現在の伝統にんにく卵黄パッケージ▲現在の伝統にんにく卵黄パッケージ

▲発売当初のパッケージ▲発売当初のパッケージ

さらに、幅広いニーズに応えるため、2007年、にんにくの臭いを気にせず飲める“にんにくの新しいカタチ”として、低臭製法を施した「夢のにんにく(現:にんにく生姜)」を発売。2012年には、健康家族が制定した『にんにくの日』に、健康と美容をサポートする「熟成黒酢にんにく(現:壺づくり黒酢にんにく)」が誕生した。そして2019年、にんにくの有用成分「GSAC(ジーサック)」を従来品の倍以上含有し、実感力を高めたにんにく卵黄のプレミアム版「伝統にんにく卵黄極」を発売。「にんにく健康食品」シリーズのラインナップを強化している。詳しくは、公式ホームページhttps://www.kenkoukazoku.co.jpへ。にんにく専門メーカーとしての健康家族の取り組みに、ますます目が離せない。

■健康家族
【フリーダイヤル】
0120-315-315
【ホームページ】
https://www.kenkoukazoku.co.jp/

 

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