Flora株式会社は、オンライン性教育イベント “FemCamp” の定期開催を10月より開始

Flora株式会社のプレスリリース

Flora株式会社は、10月30日から「楽しく性を学べるオンラインイベント – FemCamp」の定期開催を開始しました。

◼︎FemCampとは?

FemCamp(フェムキャンプ)とは、Female や Feminine, Feminism などの女性を象徴する “Fem” と “Organized Camp(組織キャンプ)” を省略したもので、女性の性に関する情報をキャンプのように様々な種類の人たちが楽しく得られる場所にするという意味を込めました。
◼︎開催の背景

中高生のうち、25.1%が性教育を不十分を感じています。実用性がないことや、生理に関して不十分であることが理由だそうです。一方、74%の人が月経前に不調を経験していて、約4人に1人が仕事や家事に支障を感じています。苦しんでいる人がいるのに、対策を教える性教育が不十分である構造を、少しでも良くするために FemCamp の開催を決めました。

◼︎FemCampの目的

FemCamp を開催する1つ目の目的は、性教育を “Normalize” することです。性について語ることがタブー視されたり、性について学ぶことが特別視されている現状から、性に触れることを当たり前にしたいのです。2つ目の目的は、 Normalize することによって、月経や妊活、妊娠や更年期などの女性特有の症状やそれらの対策を理解してもらうことで “Encourage” することです。
◼︎10月29日開催「専門家が教える 生理,PMSとの付き合い方」

・講師
①シオリーヌ(大貫詩織)さん
助産師・看護師・保健師・思春期保健相談士などの資格を持つ。総合病院産婦人科、精神科思春期病棟での勤務を経て、YouTubeチャンネルや講演会・イベント等で性教育に関して発信。YouTubeチャンネル登録者数は約16.6万人(2021.12.27)。
②助産師あいこ(渡邉安衣子)さん
京都助産師会理事の開業助産師。総合病院、助産院勤務後、さらに寄り添うケアを求めて行政の母子訪問に。総訪問数は約1500件。2020年よりフリーの開業助産師として、あらゆる年代の女性の個別相談と、助産院出産のサポートを実施。助産師学生の頃から性教育活動を約23年続けており、年間5000人以上の方へ、包括的性教育を提供。
・参加者数
当日最高参加者数はzoom約100名、youtube live約90名、後日視聴&再視聴は更新中。
※アーカイブ動画:https://www.youtube.com/watch?v=IAF9N7agx1I&t=846s
・ご協賛
①株式会社Be-A Japan Bé-A 様
②株式会社トライアス UNDEUX 様
③医療法人社団玄英会 ウィメンズヘルスケアオンライン 様
④任意団体 womanism 様

◼︎11月30日開催「専門家に聞く!働く女性の月経&妊活事情」

・講師
助産師あいこ(渡邉安衣子)さん
京都助産師会理事の開業助産師。総合病院、助産院勤務後、さらに寄り添うケアを求めて行政の母子訪問に。総訪問数は約1500件。2020年よりフリーの開業助産師として、あらゆる年代の女性の個別相談と、助産院出産のサポートを実施。助産師学生の頃から性教育活動を約23年続けており、年間5000人以上の方へ、包括的性教育を提供。
・参加者数
第3回では、申込者数112名、当日最高参加者数はzoom約110名、youtube live約40名、後日視聴&再視聴は更新中。
・ご協賛
①mederi株式会社 mederi 様
②株式会社ウェルネスフロンティア JOYFIT LIVEレッスン 様
※アーカイブ動画:https://www.youtube.com/watch?v=3mRTfFJchq4

◼︎振り返り
10月開催、11月開催のFemCampはいずれも100名以上の方にお越しいただくことが出来ました。参加者層は高校生から社会人の方まで幅広く、満足度は4.5/5.0を超えました。ご協賛企業のPRに対する反応も良く、80%以上の方がサービスへ興味を示し、その場で購入を決断された方もいました。今後もFemCampの開催を続け、少しでも日本の性教育に貢献していきます。
 

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