SCENTMATIC株式会社のプレスリリース
香りを言語化するAIシステム「KAORIUM(カオリウム)」は、ルミネ有楽町が期間限定(12月17日〜12月25日まで)で開催している「五感で楽しむクリスマス」にて、クリスマスホリデーシーズンにご来店のお客様の好みに合った商品選びをサポートする香り診断体験を提供しています!おすすめされた商品は、ルミネ有楽町の各店舗で購入することが可能です。KAORIUMは、嗅覚のデジタライゼーションによって新たな顧客体験を提案するSCENTMATIC株式会社(代表取締役:栗栖 俊治、本社:東京都、以下「セントマティック」)が開発しています。
■香りの感じ方を学習していく“AIによる香りの言語”で自分にぴったりの香り探し
最先端のテクノロジーであるKAORIUMを、クリスマスホリデーシーズンの自分へのご褒美、または大切な人へのギフト探しで賑わう ルミネ有楽町 ルミネ 1/1Fの催事スペースに期間限定で設置しています。20本のボトルから好きな香りを選び、感じた香りのイメージに近い言葉(「透明感」「ロマンティック」など)を直感的に選択していくことで、一人ひとりの“好きな香り”選びをサポートします。これらの言葉はインターネット上の膨大な言語表現と、人々の香りに対する感性を学習した最先端のAIが解析して言語化しています。嗅覚情報と言葉をつなぐことで、個人特有の香りの感じ方の「軸」を明確にし、自分にぴったりの香りへと辿り着く体験です。体験後には、AIが香りの好みを「冬の予感を感じる鉛空」のような情景に例えて、おすすめの商品リストとともに診断結果としてお渡しします。
■診断をもとにおすすめされた商品は、ルミネ有楽町の各店舗で購入が可能
AIによる診断をもとに導き出されたおすすめフレグランス商品は、ルミネ有楽町の各店舗にて購入が可能です。クリスマスの自分へのご褒美、または大切な人へのギフト探しとしてもお楽しみいただけます。
対象商品店舗(五十音順):アスレティア、アットコスメストア、オゥパラディ、キールズ、コスメキッチン、サボン、シロ、スチームクリーム、スリー、トュモローランド、ハニーロア、フェルナンダ、フランフラン、マーク ジェイコブス、マークスアンドウェブなど
■ルミネ有楽町 「五感で楽しむクリスマス」概要
日程:2021年12月17日(金)~12月25日(土)
時間:平日13:30〜19:00 / 土日 13:00〜19:00
場所:ルミネ有楽町 ルミネ1/ 1F 催事スペース
■香りと言葉を変換するAIシステム「KAORIUM」とは
KAORIUMは、セントマティックが開発した香りと言葉を相互に変換するAIシステムです。最先端のテクノロジーによって、曖昧で捉えにくい香りの印象を言葉で可視化したり、ある言葉に紐づく香りを導き出すことを可能にします。そのため、一人ひとりの嗜好を分析し、その人に合った香りを開発することが可能です。また、言葉を意識しながら香りを深く味わう体験は左右両脳を活性化し(※1)、私たちのまだ見ぬ感性への気付きをもたらします。香りと言葉をつなぐ今までにない体験が生み出す価値は、フレグランスの世界にとどまらず、感性教育、飲食体験、購買体験など様々な分野に新しいビジネスチャンスを生み出すものとして、その可能性に大きな期待が寄せられています。
(※1)参照元:「注意が脳での嗅覚処理に及ぼす影響 ―脳波計測により匂い呈示後1秒以内の脳活動の変化を検出―」 https://www.a.u-tokyo.ac.jp/topics/topics_20190322-1.html
香りと言葉の変換システム「KAORIUM」のコンセプトモデル
「KAORIUM」のコンセプトイメージ
【SCENTMATIC株式会社】
セントマティックは、香りを言語化するAIシステムを用いて、あらゆるものに“情緒的な体験価値”をプラスできる香りの共創型の香りのビジネスデザイン集団として2019年に設立しました。五感の中でも最も未知な領域であった「嗅覚」に着目し、香りを言語化するAIツール「KAORIUM」を開発しています。これまで「香り」という概念は個人の感覚の違いにより他者へのイメージの伝達が難しく、明確な指標というものが存在しませんでした。KAORIUMの登場により様々なビジネス上での”香り”の活用が期待できます。セントマティックが取り組むのは「嗅覚のデジタライゼーション」。それは、香りと言葉による「香りの体験」によって人の感性を進化させ、あらゆる業界のビジネスに革新をもたらします。
代表者:代表取締役 栗栖 俊治
所在地:〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿4丁目22番7号 6階
URL:https://scentmatic.co.jp/