イムノセンス、第3回スタ★アトピッチJapan決勝大会 で「りそな銀行賞」を受賞

株式会社イムノセンスのプレスリリース

阪大発ベンチャー「株式会社イムノセンス」は、日本経済新聞社主催 第3回スタ★アトピッチJapan決勝大会において「りそな銀行賞」を受賞しました。


2022年2月15日

2022年2月11日に開催された日本経済新聞社主催 第3回スタ★アトピッチJapan決勝大会(於 東京・大手町 日経ホール)において、株式会社イムノセンス(本社:大阪市中央区、代表取締役:杉原宏和)は、独自技術「GLEIA」を用いた臨床現場即時検査技術とそれを用いた健康・医療事業構想についてプレゼンテーションを行い、「りそな銀行賞」を受賞しました。

当イベントは、全国各地で萌芽する有望なスタートアップとアトツギベンチャーによる、株式会社日本経済新聞社主催のピッチラン・コンテストです。全国を8ブロックに分けたブロック大会を開催後、各ブロックの上位企業等による決勝大会を開催、グランプリを決定します。(大会HPより:https://staatpitch.nikkei.co.jp/#about

当日はブロック大会で高評価を得た企業20社がそれぞれの取り組みの紹介を行い、当社の提案する「独自技術GLEIAを用いた高性能POCT機器」は健康社会を支えるキーデバイスのひとつとして高い評価を受け、今回の受賞に至りました。

今回の受賞を契機に様々なヘルスケア関連企業との連携をさらに深め、当社POCT機器の実用化と、それを用いた健康・医療事業実現への取組みを加速させてまいります。

株式会社イムノセンスについて
大阪大学発ベンチャーである株式会社イムノセンスは、独自の電気化学免疫測定技術「GLEIA(Gold-Linked Electrochemical Immunoassay)」によって小型・簡便・高精度な新しいPOCT(Point of Care Testing)製品を実現し、「いつでも・だれでも・どこでも医療グレードの迅速検査」を享受できる世界を目指しています。

イムノセンスの独自技術「GLEIA」について
Gold-Linked Electrochemical Immunoassay(金結合電気化学免疫測定法)」の略。
イムノセンス創業者でもある国立大学法人大阪大学産業科学研究所特任教授 民谷栄一氏によって開発された免疫測定法。サンドイッチ免疫測定において抗体標識に金ナノ粒子を用い、その量を電極とポテンショスタットで電気化学的に定量することで、簡便なシステム構成で高い検出感度を実現することができます。

POCTについて
Point Of Care Testing(臨床現場即時検査)の略。
臨床現場において、患者の側で行う検査。他の検査方法と比較して、検査結果を得るまでの時間が短く、患者の診断・治療を迅速に行うことを特徴としています。現在は検査機器・検査薬の進歩により、迅速・簡便に行える検査項目が増加しており、POCT市場が拡大しています。

イムノセンスの概要
会社設立:  2018年1 月
事業内容:  POCT向け免疫センサデバイスの開発
所在地:   本社:大阪府大阪市中央区備後町四丁目1番3号
事業所:   大阪府吹田市山田丘2-1 大阪大学フォトニクスセンター319号
代表取締役: 杉原 宏和
URL:    https://immunosens.com/

以上

【お問い合わせ先】
株式会社イムノセンス
〒565-0871 大阪府吹田市山田丘2—1 大阪大学フォトニクスセンター319号
TEL:06-6105-6224  FAX:06-6105-6224
E-mail:immunosens@immunosens.com
 

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