ミルボンから新ヘアカラーブランド『ENOG(エノグ)』を6月11日(土)より発売

株式会社ミルボンのプレスリリース

美容室専売メーカーの株式会社ミルボン(本社:東京都中央区、代表取締役社長:佐藤龍二、以下ミルボン)は、「美容師の創造意欲をかきたて こだわりのデザインを創ることが出来る ヘアカラーブランド」をコンセプトとした新ヘアカラーブランド『ENOG(エノグ)』を2022年6月11日(土)に発売し、全国の理美容室向けに展開します。

 

 

  • 『ENOG(エノグ)』誕生の背景

 ファッションカラー市場全体の傾向としては年々増加傾向にあり、ミルボンにおいてもファッションカラーの出荷額が、2017年から2021年にかけて、約1.7倍に伸長しています。
 また、ミルボンではこれまで顧客の多様化する価値観に向けたヘアカラー開発を行い、市場を構築してきました。これまではトレンドのデザインが一律でしたが、求められるカラーデザインの表現幅が更に拡大され、現在ではよりパーソナルに自由なデザインへと意識が変化してきています。そのような近年の「美容師のデザイン発想」と「顧客の色へのこだわり」の拡がりを受け、自在にミックスすることで、無限の色表現を可能にするカラー剤へのニーズが高まっています。
 そこで、「絵の具のように自在な色表現で唯一無二のヘアカラーを実現できるヘアカラーブランド」という意味が込められた新ヘアカラーブランド『ENOG(エノグ)』の発売に至りました。
 

  • 『ENOG(エノグ)』ブランド特長

 デザイン幅を広げる処方設計で、狙い通りの色表現を叶えることができます。

■アルカリカラー【医薬部外品】
ピュアな染料設計と発色速度を揃える独自技術により、自由自在な色調コントロールを実現しました。また、毛髪のアルカリダメージを低減するTPコンプレックス*1を配合し、カラーによるアルカリダメージ耐性を向上します。

■塩基性カラー【化粧品(染毛料)】
ミニマルな染料設計で、絵の具発想の直感的な色づくりを可能にしました。アルカリカラーをした髪に使用しても相性がいいので、色味を損なうことなく、カラー表現の幅をアップします。また、毛髪の密度と強度を高めるミルボン独自の毛髪補修成分MX-CMADK*2を配合し、強度が低下し、切れ毛を起こしやすくなったブリーチ毛をケアします。

■共通配合成分
フローラルフルーティの香りで、カラー施術中もカラー後も心地よく過ごせるよう、カラー残臭と調和する香調設計にしています。

*1 T=タウリン[毛髪保護成分]、P=PG[湿潤成分]
*2 カルボキシメチルアラニルジスルフィドケラチン(羊毛)[毛髪補修成分]
 

  • 『ENOG(エノグ)』ラインナップ

 アルカリカラー【医薬部外品】と塩基性カラー【化粧品(染毛料)】の全5ライン・53色と、オキシダン【医薬部外品】3種を展開する、美容室専用品です。

エノグ(美容室専用品)
第1剤 / 80g【医薬部外品 全39色】
第2剤 / オキシダン 1L【医薬部外品 6%・3%・1.5%】
ホリッカー 塩基性カラー / 400g【化粧品(染毛料) 全13色】
ホリッカー クリア / 600g【化粧品(染毛料) 1品】

 

  • 『ENOG(エノグ)』パッケージにおける取り組み

 ミルボンは、ヘアデザイナーを通じ、 美と心の豊かさに繋がる美容産業を創造することで、 持続可能な社会の実現をめざしています。自然環境負荷軽減のためのバージンプラスチック使用量削減の一環として、『ENOG(エノグ)』のパッケージに新形状の小型化キャップを採用いたしました。従来の当社ヘアカラー剤キャップに比べ、プラスチック量を約54%削減しています。

 

  • 一般のお客様のお問い合わせ

[ミルボンお客様窓口]TEL:0120-658-894

 

 

 

 

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