使い捨てをしない循環型システム。マジックソープが容器再利用のプラットフォーム”LOOP”で販売開始

株式会社ネイチャーズウェイのプレスリリース

株式会社ネイチャーズウェイ(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:萩原吉晃)は、テラサイクル(アメリカ・ニュージャージー州)の子会社であるLoop Japan合同会社のショッピングプラットフォーム“Loop”にブランドパートナーとして参加します。2021年5月25日(火)よりイオンの一部店頭とネットスーパーにて販売を開始いたしました。

<製品情報>
ドクターブロナー マジックソープ
全2種(CI:シトラスオレンジ、BA:ベビーマイルド) *Loopでの取扱いは2種のみとなります。
各450mL 3,300円(税抜価格:3,000円)
※容器代550円(税込)含む

マジックソープは、天然由来成分100%のオーガニックソープです。顔や体だけでなく、食器洗いや部分汚れのお洗濯など1本でマルチに使えます。生分解性の高さから、自然保護のために厳しいガイドラインが設けられているアメリカ国立公園グランドキャニオンでも使用が推奨されています。エコロジカルで高い品質が支持されて、2000年から21年連続全米売上げNo.1*のナチュラルソープに選ばれています。(*SPINS社調べ 2000年~2010年)
 

  • LOOPについて

 

従来使い捨てされていたプラスチック製の一般消費財容器や食品パッケージを、ステンレスやガラスなど繰り返し利用が可能な耐久性の高いものに変えることで、サーキュラーエコノミーの実現を目指すシステムです。
米国、フランス、英国、カナダでは既にサービスを始めており、日本では2021年5月25日より一部イオンにてサービスを開始いたしました。
取扱店舗
※ドクターブロナー取り扱い店舗のみ記載
イオンスタイル有明ガーデン、イオンスタイル板橋、イオンスタイル板橋前野町、イオンスタイル御嶽山駅前、イオンスタイル品川シーサイド、イオン東雲店、イオンスタイル多摩平の森、イオン練馬店、イオン東久留米店、イオンスタイル碑文谷、イオンスタイル南砂、イオンスタイル座間、イオンスタイル幕張新都心
*一部店舗は、イオンネットスーパーでも取扱い予定(https://shop.aeon.com/netsuper
*住所や営業時間はイオングループ店舗一覧をご覧ください(https://www.aeon.com/store
*LOOP×イオン特設WEBサイト(https://www.aeonretail.jp/campaign/loop/?utm_source=google&utm_medium=paidsearch&utm_campaign=loop_PS_G&utm_content=loop_PS_G_net_0519&gclid=CjwKCAjwtJ2FBhAuEiwAIKu19njmRTdHaAufvInF7wnbFBPTUCsIxd8nGvzdckpZqzZsnhgCukp6WBoCi44QAvD_BwE)
 

  • 背景

「自然との融和による美と健康の創造」を企業理念に掲げるネイチャーズウェイは、1974年の創業以来、自然素材にこだわった製品づくりだけでなく、企業活動で生じる環境負荷を可能な限り低減するよう努力してきました。2020年2月より、リサイクル事業を推進されているテラサイクルと協働し、従来自社だけでは難しかった使用済み化粧品容器の回収し、リサイクル・アップサイクルを実施しております。

今回、Loopの取組みの内容・理念に共感し、容器のリユースに着目したショッピングプラットフォームであるLoopにパートナー企業として参加し、ドクターブロナー マジックソープの販売を開始いたします。本プログラムを通じて、プロダクトライフサイクルの循環を実現できるとともに、世界的に注目されているプラスチック問題へ貢献してまいります。

<ドクターブロナーについて>
ドクターブロナーは、カリフォルニア発、天然由来成分100%のオーガニックボディケアブランドです。1948年の創業以来、宗教や民族の差別のない結束を唱える「オールワンビジョン」の精神のもと、フェアトレードや環境に配慮し、人や地球環境にやさしい製品づくりを行っています。

<ドクターブロナーの社会活動について>
フェアトレードとリジェネラティブ・オーガニック農業
ドクターブロナーの主要オーガニック原材料は、世界各地から独自のフェアトレードプロジェクトを通じて調達しています。公正な価格で取引をするだけでなく、生産者の健全な労働条件を約束し、またその地域社会全体を支援することで持続可能な社会の実現を目指しています。
また近年では、インドのミント、ガーナのパーム、スリランカのココナッツ栽培にリジェネラティブ・オーガニック農法を採用。自然を模した農業によって、工業型農業で荒廃した土壌や生態系を再生し、気候危機の改善に取り組んでいます。

 再生プラスチックボトルの採用、ゼロ・エミッションの実現を経てクライメイト・ポジティブな企業へ
業界に先駆けて2003年から再生プラスチックボトルを採用し、ペットボトルを新たなペットボトルに再生する「Bottle to Bottle」リサイクルを行うことで温室効果ガスの排出を削減しています。
アメリカ本社工場やフェアトレード先の工場で、生産・廃棄・消費に伴って発生する破棄物をゼロにするゼロ・エミッションの実現を目指しています。2025年までにクライメイト・ポジティブな企業を目指し、上の二酸化炭素を大気から削減する取り組みをしています。

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