【海の環境問題への関心度調査】普段の生活の中で私たちにできることとは?

株式会社フォーチュンのプレスリリース

株式会社フォーチュン(本社所在地:東京都渋谷区、代表取締役:木下 学浩)は、週1回以上海(浜辺だけの方も含む)に行く方を対象に、「海の環境問題」に関する調査を実施しました。

みなさん、今年は海へ行きましたか?

海水浴に絶景、砂浜でBBQなど、様々な楽しみ方があり、海が好きな方は多いと思います。
しかしその背景には、深刻な環境問題を抱えていること、そしてそれは人の手によって引き起こされていることを忘れてはいけません。

特に深刻視されているのが、海洋プラスチックゴミの問題です。
プラスチックゴミを海洋生物が誤飲してしまうことから、生態系が破壊の危機に晒されています。
私たち人間によって発生しているこの問題に、果たして目を背けていいのでしょうか?

みなさんは、どれくらい環境問題に関心を持っており、また環境問題への対策としてどのようなことを行っているのでしょう。

そこで今回、オーガニックコスメブランド『moani organics』https://moani-organics.com/)を展開している株式会社フォーチュンは、週1回以上海(浜辺だけの方も含む)に行く方を対象に、「海の環境問題」に関する調査を実施しました。
 

  • 【環境問題への関心度調査】9割以上が海の環境問題を気にしている!

みなさんは、海の環境問題にどれくらい関心をお持ちなのでしょうか?

「海の環境問題に関心はありますか?」と質問したところ、9割以上の方が『かなり関心がある(46.8%)』『少し関心がある(46.9%)』と回答しました。

実に9割を超える方が「関心がある」と回答し、海の環境問題への関心度はかなり高いことが窺えます。

続いて、海の環境問題の中でも特に関心がある問題についてお聞きしました。

「特に、どのような環境問題に関心がありますか?」と質問したところ、『プラスチックゴミ問題(75.8%)』と回答した方が最も多く、次いで『船などの油による海洋汚染(9.4%)』『生活排水による海洋汚染(9.2%)』『工場排水による海洋汚染(4.5%)』と続きました。

約4人に3人の割合で、プラスチックゴミ問題が挙げられました。
海に関する環境問題は多々ありますが、中でも普段の生活においても身近なゴミ問題に関心を寄せる方が多いようです。
 

  • 【普段の生活の中で私たちにできること】環境問題への取り組み、何をしている?

海の環境問題に関心を持っている方は9割以上と、とても多いことがわかりました。
では、具体的に何か取り組んでいる方はどれくらいいるのでしょうか?

「海の環境問題改善のために何か取り組みを行っていますか?」と質問したところ、約7割の方が『はい(69.1%)』と回答しました。

なんとなく関心を持っているだけでなく、具体的に行動に移している方が多いようです。

▼ゴミを「出さない」「持ち帰る」「拾う」意識!
・ゴミを捨てないのは勿論ですが、海に遊びに行く時はゴミ袋とトングを持っていきゴミを見つけたら拾えるようにしています(30代/女性/静岡県)
・月に1回仲間達とビーチクリーンをしている(40代/女性/静岡県)
・ゴミの分別。サステナブル品を使う。使い捨てでなく、リサイクルできる物を使う(40代/男性/三重県)
・ゴミを出さない、出したゴミは持ち帰る、月1で浜辺のクリーン活動を行っている(50代/女性/茨城県)
・普段の皿洗いの前、汚れたお皿をペーパーでできる限りぬぐって、洗剤の使用も極力おさえ、排水溝に油や洗剤を流さない努力をしています(50代/女性/神奈川県)

このような回答が寄せられました。

当たり前ながら、自分で出したゴミはしっかりと持ち帰ること、さらにゴミをできるだけ出さない努力や、積極的にクリーン活動を行う方も見られました。

海に行った際に、多くの方が環境に配慮した取り組みを行っているようです。

その他、普段の生活の中でできる取り組みの一つとして、環境に優しい商品を選ぶことが考えられます。
では、商品選びの際にはどれくらい環境を意識しているのでしょうか?

そこで、「日頃から環境に配慮した製品を選んでいますか?」と質問したところ、9割以上の方が『積極的に選ぶようにしている(47.6%)』『たまに選んでいる(47.8%)』と回答しました。

大多数の方が環境に配慮した製品を選ぶ意識を持っており、約半数の方は特に積極的に選ぶようにしているようです。

ここからも、環境問題に対する関心の高さが窺えます。
 

  • 自分のゴミをしっかり持ち帰っている人は9割強、一方他人のゴミを毎回拾う方は約4割

ここまでの調査で、多くの方が海の環境問題に対して関心を持っており、環境保護のために意識的に行動している様子が窺えました。

先程、特に関心がある海の環境問題として「プラスチックゴミ問題」が最も多く挙げられましたが、海に行った際にゴミはしっかりと持ち帰っているのでしょうか?

そこで、「海に行った際に、ゴミはきちんと持ち帰っていますか?(海や浜辺に捨てたままにしていませんか?)」と質問したところ、実に9割強の方が『持ち帰っている(97.0%)』と回答しました。

 

大半の方はしっかりとゴミを持ち帰っているようです。
「自分のゴミだから当たり前」と思うかもしれませんが、実際、ゴミが海や浜辺に捨てられているのを見たことがある方も多いでしょう。

海に頻繁に訪れる方は、特に海を守ろうという意識が高く、大半の方はしっかりと持ち帰っているようですが、海に訪れる方の中には、ゴミを持ち帰らず捨てて帰る方がいるのも事実です。

では、自分のゴミではない他人のゴミを見かけた際に、そのゴミは拾っているのでしょうか?

「海に行った際に、他人のゴミが落ちていたら拾っていますか?」と質問したところ、『見かけたら毎回拾っている(42.4%)』『時々拾っている(42.6%)』『拾っていない(15.0%)』という結果になりました。

自分のゴミを持ち帰る意識はほとんどの方が持っているものの、他人のゴミまでは、全ての方が拾う意識を持っているわけではないようです。

環境への意識を持っている方は多く、自分のゴミをしっかり持って帰ろうという意識はある中でも、他人のゴミは「拾わない」と回答した方が少なからずいました。

なぜ他人のゴミを見かけても拾わないのでしょうか?

▼拾いたい気持ちはあるけど現実的に厳しいという意見が…
・物によっては衛生的に触るのを躊躇うものがあるから(20代/女性/千葉県)
・持ち帰るには大きすぎる、処分に困るものもある(30代/女性/千葉県)
・袋がない 。ゴミが多すぎて袋に入り切らない。毎日打ち上げられるのできりがない(40代/女性/愛媛県)
・ゴミ袋を持ち歩いていない時が有るのと、拾ったゴミを処分する場所が無い事が多い(50代/男性/神奈川県)

このような回答が寄せられました。

ただ見て見ぬふりをしているわけではなく、社会情勢のこともあり衛生面に関する懸念や、袋やトングなどのゴミを処理するための道具を持っていないこと、現実的に処分が厳しいゴミが落ちていることなど、仕方がないともいえる理由も多く挙げられました。
 

  • 【海洋プラゴミ問題だけではない】海の環境問題とは?

多くの方が、海に行った際にゴミをできるだけ出さない、できるだけ拾うという意識を持ち、中にはクリーン活動に参加する方も見られ、積極的な姿勢が窺えました。

しかし、海に関する問題は、もちろんこれだけではありません。
みなさんは、日焼け止めに含まれる紫外線吸収剤が、サンゴに悪影響を及ぼすことをご存じでしょうか?

現在、日焼け止めが原因で、サンゴが死滅したり、白化したりする現象が問題となっています。
海に行く際にほとんどの方が使っているであろう日焼け止めが、海の生態系を破壊しかねない状況にあるのです。

環境に配慮しているといっても、その事実を知らないために、実は環境に悪影響を及ぼしてしまっていたなんてこともあるかもしれません。

では、どれくらいの人がこの事実を知っているのでしょうか?

そこで、「日焼け止めのサンゴに対する影響を知っていますか?」と質問したところ、『詳しく知っている(14.7%)』『少しだけ知っている(42.1%)』『内容は知らない(28.6%)』『聞いたこともない(14.6%)』という結果になりました。

半数を超える方が、日焼け止めがサンゴに影響を及ぼすことを「知っている」と回答しました。
しかし、「詳しく知っている」という方は2割を切っており、さらに「内容を知らない」「聞いたこともない」という方も4割以上いることから、認知度はまだまだ少ないことがわかりました。
 

  • 【まとめ】環境問題への関心度は高い!環境に優しい商品を選ぶなど、一人ひとりの取り組みが環境を守る!

今回の調査で、週に1回以上海に行く方のほとんどが、海の環境問題に高い関心を持っていることが判明しました。
特にプラスチックゴミ問題に関心を持つ方が多く、日頃からゴミを出さない配慮や、ゴミを拾うなど、環境問題改善のために行動しているようです。

また、環境に配慮した製品を積極的に選ぶ方が半数近くと、多くの方が日頃から環境保護の意識を持っていることが窺えました。

海の必需品ともいえる日焼け止めは、サンゴの生態系を乱しかねない成分が入っているものもあるため、海を守るためにも、使用するものが本当に適しているのかを考えることは必要なことです。

海によく行く方は特に、海への環境保護意識を持っている方がほとんどで、実際に行動にも移している様子が窺えましたが、それでもゴミを捨てて帰る人や海に悪影響を及ぼす製品を使用している人もたくさんいます。

ゴミはできるだけ拾って海を守りたいという意識を持っていても、拾うことが個人の手では現実的に厳しい場面もあるでしょう。
まずは一人ひとりが捨てない意識を持ち、海を守るためにできるだけ環境に優しい製品を使ってみてはいかがでしょうか?
 

  • 環境に配慮し、海にやさしいオーガニックコスメブランド『moani organics』

今回調査を行った株式会社フォーチュンは、オーガニックコスメブランド『moani organics』https://moani-organics.com/)を展開しています。

■moani organics
moani organicsは、素肌のことも、自然のことも考えて生み出された本格オーガニックコスメ。
オーガニックであり、機能的。
そして環境にも優しいから、健やかな素肌も、環境に配慮したアクションも同時に叶えられる。
自然を愛し、アクティブに、ヘルシーに人生を楽しむ女性を応援するコスメブランドです。

■DAILY ESSENTIAL CC CREAM

【POINT】
1本で、UVカット、コントロールカラー、下地、美容クリームの4役を果たすベースメークCCクリーム。
SPF50 PA++++ で紫外線をしっかりとブロックしながら日中の肌を美しく保ちます。
皮脂によるメイク崩れを防ぎ、色ムラとトーンを均一に整え、くすみを飛ばして*健康的でなめらかな理想の肌を叶えます。*メーキャップ効果により
100%天然由来成分で、肌ストレスの原因となる石油由来成分や合成添加物を徹底的に排除しています。
自然環境と人のからだに優しいオーガニック認証品です。
肌に負担をかけず、石けんで簡単にオフが可能。
敏感肌の方もご使用いただけます。

さらに、パッケージ容器もより環境保全に貢献するものを採用しました。
チューブ容器の本体の素材に「紙」を含んで製造することで、従来のラミネートチューブと比較して、プラスチックの使用率を約58%削減しています。

商品ページ:https://moani-organics.com/products/daily-essential-cc-cream

【商品概要】
『DAILY ESSENTIAL CC CREAM』
SPF50 PA++++
内容量 50g
価格 4,620円(税込)
色 NATURAL BEIGE

■​UV SKIN PROTECT MILK

【POINT】
優しいのに、強い。
紫外線吸収剤フリー&ノンナノでありながら、国内最高の紫外線防止効果(SPF50+ PA++++)を持ち、しかもミルキーで肌なじみの良いテクスチャーを実現した高品質オーガニック日焼け止め。
肌に負担をかけずに紫外線をブロックしながら、オーガニックの美容成分により、まるで美容液のような使い心地で肌の乾燥を防ぎ美しく保ちます。
汗や水に強いウォータープルーフでありながら、専用クレンジングを使用せずに普通の石鹸とお湯で落とすことが出来ます。
100%天然由来成分で、肌ストレスの原因となる石油由来成分や合成添加物を徹底的に排除した、人と自然環境に優しいオーガニック認証品。
敏感肌の方や小さなお子様にもお使いいただけます。

商品ページ:https://moani-organics.com/products/uspm

【商品概要】
『UV SKIN PROTECT MILK』
SPF50+ PA++++
内容量 50g
価格 4,070円(税込)
色 VANILLA WHITE(白色)/COCONUT BROWN(茶色)

■株式会社フォーチュン:https://4tune-int.com/
■moani organics:https://moani-organics.com/
■TEL:03-6712-5933

調査概要:「海の環境問題」に関する調査
【調査期間】2022年8月17日(水)~2022年8月22日(月)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】1,010人
【調査対象】週1回以上海(浜辺だけの方も含む)に行く方 ※男性500人、女性500人
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ
 

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