カラコンの使い方と選び方、多数派は「さりげない変化」と「自分に似合う」ことを重視

株式会社エースのプレスリリース

カラコンの使い方と選び方、多数派は「さりげない変化」と「自分に似合う」ことを重視

カラーコンタクトレンズ(カラコン)のECサイト「QUEEN EYES(クイーンアイズ)」を運営する株式会社エース(本社:東京都港区、代表取締役社長:山下 雅史)では、カラコンを購入・使用したことがある人を対象に、アンケート調査を実施いたしました。

本アンケートでは、選択肢を二択にすることで、調査時点でのカラコンの選び方や使い方の「多数派」を明らかにすることを目的としています。多数派/少数派それぞれの意見とともに、結果をご紹介します。

【アンケート結果要約】

  1. 日常使いできる使用感を重視しつつも、毎日は使わない

  2. 決まったブランド、ナチュラル路線のカラコンを選ぶ

  3. カラコン選びの中心は「さりげない変化」と「自分に似合う」こと

【調査概要】
調査対象:カラコンを購入・使用したことがある人
調査地域:全国
調査期間:2023年3月24日~2023年4月7日
調査方法:クラウドソーシングサービスを利用し回答を収集
回答数 :300件

日常使いできる使用感を重視しつつも、毎日は使わない

まずは、カラコンの使い方に関する質問の結果を、グラフとあわせて見ていきます。

「度あり、度なしいずれのカラコンをよく購入しますか?」という質問では、「度あり」の回答が71パーセント、「度なし」の回答が29パーセントという結果になりました。

図表:「度あり、度なしいずれのカラコンをよく購入しますか?」の回答

「度あり」が多数派となった結果から、カラコンのデザイン性のみならず、日常生活がより過ごしやすくなる機能性も求められていることが読み取れます。

■「度あり」カラコン
https://www.queen-eyes.com/c/PWR00/PWR

「カラーについて、あなたの考えに近いのはどちらですか?」という質問では、「自分に似合う鉄板カラーを毎回使いつづけたい」の回答が72パーセント、「日によってカラーを変えたい」の回答が28パーセントという結果になりました。

図表:「カラーについて、あなたの考えに近いのはどちらですか?」の回答

多数派の「自分に似合う鉄板カラーを毎回使いつづけたい」の回答では、「パーソナルカラーに合う色を使いたいから」という自分の個性を基準にした考えや、「変化をあまり求めないから」など目元を過度に強調したくないというコメントが中心となっています。

一方、少数派の「日によってカラーを変えたい」では、「その日のメイクや服装、髪の色に合わせてカラコンも変えたいから」という意見が主要な理由となっています。

カラコンの用い方として、目元の大きな変化ではなく、自分の魅力の方を引き立たせたいのが多数派、メイクやファッションとの調和を重視しているのが少数派であることがわかります。

「カラコンをつける頻度はどちらですか?」という質問では、「ここぞという日につける」という回答が68パーセント、「基本的に毎日つける」の回答が32パーセントという結果になりました。

図表:「カラコンをつける頻度はどちらですか?」の回答

多数派の「ここぞという日につける」の回答では、「普段は普通のコンタクトレンズで、出かける際にカラコンを使うから」というオン・オフで使い分けるアイデアや、「毎日つけると費用がかかるから」というコスト面を考慮に入れた意見が中心となっています。

一方、少数派の「基本的に毎日つける」では、「メイクの延長線上としてカラコンを使っているから」という意見が主要なものとなっています。

デザインや価格帯が多様化していることから、日常的にカラコンを活用する人が少数派ながら一定数いることがわかります。しかし、シーンに合わせた使用が依然として多数派を占めているようです。

決まったブランド、ナチュラル路線のカラコンを選ぶ

次に、カラコンの選び方に関する質問の結果を、グラフとあわせて見ていきます。

「どちらのカラコンのタイプをよく選びますか?」という質問では、「ナチュラルなタイプ」の回答が80パーセント、「瞳の印象をがらりと変えるタイプ」の回答が20パーセントという結果になりました。

図表:「どちらのカラコンのタイプをよく選びますか?」の回答

多数派の「ナチュラルタイプ」の回答では、「目元を自然に見せたいから」というナチュラル志向の意見や、「仕事中にも使いたいから」という日常使いを前提とした動機が中心となっています。その他にも、「自分の顔の雰囲気・顔立ちを活かしたいから」といった、本来自分に備わっている魅力を尊重する考えも見られました。

■「ナチュラル」カラコン
https://www.queen-eyes.com/c/Genre/natu

一方、少数派の「瞳の印象をがらりと変えるタイプ」では、「普段と違う自分を演出したい」という意見が主要なものとなっています。

先の「カラーについて、あなたの考えに近いのはどちらですか?」の回答と同様に、多数派は目元の印象を大きく変えず、自分らしさや自分の魅力に力点を置いていることがわかります。

「カラコンを『誰がイメージモデルをしているか』で選びますか?」という質問では、「イメージモデルで選ぶ」という回答が18パーセント、「イメージモデルでは選ばない」の回答が82パーセントという結果になりました。

図表:「カラコンを『誰がイメージモデルをしているか』で選びますか?」の回答

多数派の「イメージモデルでは選ばない」の回答では、「自分に似合うかどうかで選びたいから」という自分らしさを優先する意見や「口コミやレビューを重視しているから」という商品の評価に基づいた理由が中心となっています。

一方、少数派の「イメージモデルで選ぶ」では、「カラコンの雰囲気が分かりやすいから」という意見が主要なものとなっています。

衣服のように手軽に試着できるアイテムではないからこそ、カラコンにおけるイメージモデルは、ファッションアイテムのそれよりも重要であることがわかります。しかし、あくまでも自分に似合うことを前提とする考えが主流であることが結果から見えてきました。憧れや理想の対象としてのイメージモデルが、カラコン選びにおいて必ずしも求められているわけではないのかもしれません。

「購入するブランドについて、あなたの考えに近いのはどちらですか?」という質問では、「これ!というブランドがある」という回答が64パーセント、「購入するたびにブランドを変える」の回答が36パーセントという結果になりました。

図表:「購入するブランドについて、あなたの考えに近いのはどちらですか?」の回答

多数派の「これ!というブランドがある」の回答では、「レンズのデザインやつけ心地の良さで気に入っているブランドがあるから」という既に好きなブランドがある場合や、「安全なカラコンを選びたいから」という身体に直接影響を及ぼす商品の購入に対して慎重な態度が中心となっています。

一方、少数派の「購入するたびにブランドを変える」では、「自分に合っているブランドを模索しているから」という意見が主要なものとなっています。中には、いろんなブランドを試したいという考えもありますが、自分に最適なものを見つけている最中である回答者が多く見受けられました。

カラコン選びの主流は「さりげない変化」と「自分に似合う」こと

着目したいのは、多数派のコメントには、質問の壁を飛び越えて類似したコメントが挙げられたこと。その中でも「自分に似合うこと」や「自然に見えること」といったキーワードは、特に頻出しました。多くの人は、目元の印象を大きく変えることを望んではおらず、むしろカラコンのほうを自分の魅力にさりげなくフィットさせるのを好んでいることが読み取れます。

例えば、以前行ったカラコンのイメージモデルに関するアンケート調査では、指原莉乃さんが、人気ランキング1位となりました。

カラコンの人気カラーは購入目的によって変動。指原莉乃さんのような“トータルコーディネート”が利用の幅を広げるか
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000051991.html

そして指原莉乃さんがプロデュースするブランド「TOPARDS(トパーズ)」は、「浮かずに馴染む、透け感ブラウン」というコンセプトです。

■指原莉乃さんプロデュースカラコン「TOPARDS(トパーズ)」
https://www.queen-eyes.com/c/TOPARDS

このように、目元を自然な印象に仕上げることを目的とするブランドに支持が集まっていることは、今回のアンケート結果ともマッチしています。

その他にも、今回の多数派の結果には、自分の顔立ちや体つきの傾向を知るさまざまな「自己診断」の人気と浸透が関係しているのではないでしょうか。例えば「カラーについて、あなたの考えに近いのはどちらですか?」という質問に対するコメントにあった「パーソナルカラー」とは、「その人の肌、瞳、唇などの色に調和する色(似合う色のグループ)」のこと。(※)

※「NPO法人日本パーソナルカラー協会」法人公式HPより引用
https://www.p-color.jp/about/

パーソナルカラーは、カラコンのみならず、多くのアパレルブランドやコスメブランドの公式SNSなどで、コーディネート提案の際に取り入れられています。黄味寄りの肌の人のことを「イエベ(イエローベース)」、青味寄りの肌の人のことを「ブルべ(ブルーベース)」と呼び、自分に似合う色やファッションがよりわかりやすくなることから指針として用いる人が多くなっています。

このような自分の特質への理解を深める傾向は、「自分に似合う」というコメントが多く挙がった今回のアンケート結果とも関係があると言えそうです。

本アンケートでは、流行りやトレンドよりも、まずは自分が持っている魅力や特徴に目を向ける人たちが多数派を占める結果になりました。肌の色、瞳の形、瞳の色など、利用者の「素の魅力」を理解することが、より一層多数派のニーズを満たすカギとなるのかもしれません。

■おすすめカラコン、人気ランキング
https://www.queen-eyes.com/c/ranking

QUEEN EYES(クイーンアイズ)について
URL:https://www.queen-eyes.com/

クイーンアイズは人気のカラコンを多数取り扱うECサイトです。ブランドやイメージモデル、カラーなどから商品を検索でき、日本全国一律(1つ購入でも)送料無料でカラコンをお買い求めいただけます。

【会社概要】
会社名:株式会社エース
所在地:東京都港区六本木一丁目6番1号
代表者:山下 雅史
設立:2008年5月2日
URL:https://www.acegroup.co.jp
事業内容:情報システム事業、物販サービス事業

【お客様からのお問い合わせ先】
社名:株式会社エース
所在地:東京都港区六本木一丁目6-1 泉ガーデンタワー37F
TEL:03-6280-3140 FAX:03-6280-3141
メールアドレス:info@acegroup.co.jp

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