自社開発薬の研究を行うケミテラス株式会社 ミトコンドリアの活性を示す化合物の開発に成功し特許取得

ケミテラス株式会社のプレスリリース

グローバルを拠点に、自社開発薬・製品の研究、権利化から販売までを総合的に行うケミテラス株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:寺田常徳、以下ケミテラス)は、抗老化成分として世界中から注目されるNMN(ニコチンアミドモノヌクレオチド)に比べて数十倍以上のミトコンドリアの活性を示す化合物の開発に成功し、その特許権を取得したことをお知らせします。

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ミトコンドリアは細胞内に存在する細胞内小器官で、「生体のエネルギー通貨」と呼ばれるアデノシン三リン酸(ATP)の生成やアポトーシス(細胞死)において重要な働きを担っています。細胞内のエネルギーの大部分を生産している事から、全ての生命現象におけるその重要性は広く認知されており、ミトコンドリアが活性化することにより、ヒトの加齢による機能低下の改善、多くの疾病にも効果があるのではと期待されています。

発明の名称: 細胞内でのATP産生を賦活するための補酵素因子の使用
特許発行日: 令和2年7月8日
特許番号: 特許第6717989号(P6717989)
特許権者: テラ・ストーン株式会社

ケミテラスは、ノーベル生理学・医学賞の選考委員会があり、医学系の単科教育研究機関としては世界で最大といえるカロリンスカ研究所(スウェーデン、1810年設立)内に研究室を構え、同研究所より理事を顧問に迎え、現在は認知症の研究開発を行っています。日本国内では、年内にでも治験を開始する予定であり、今後は、ミトコンドリア病のような希少疾患を始め、様々な疾患に対しての有効性を確認していく計画です。
 

  • ケミテラス株式会社について

ケミテラスは、”難病治療”のその先を見据え、世の中の「難病」を治療しその先にある「未病」を実現させることをビジョンに掲げており、治療薬の自社開発、化合物半導体製造装置の技術、そして知財管理及び活用までを行う企業です。世界中の研究者や研究内容をサポートし、人・企業・研究を結びつけるプラットフォーム「UNIFY(ユニファイ)」がSDG’sプロジェクトとして評価を受け、2020年11月のG20レポートにも掲載されました。

ケミテラスが掲載されたG20レポート(156・157ページ)について:
https://issuu.com/g20magazine/docs/01_160_g20_g7_b20_w20_final/1?ff

「UNIFY(ユニファイ)」プラットフォームとは:
https://unify21.com/

・会社名称 :ケミテラス株式会社 / Chemiteras,Inc.
・代表取締役 :寺田常徳
・所在地 :神奈川県横浜市港北区新横浜3-24-5
・設立 :2017年 9月 13日
・事業内容 :自社開発薬・製品の研究、権利化、販売、健康食品の企画・製造・販売
・コーポレートサイト:https://chemiteras.com/jp

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