5月28日は「女性の健康のためのアクション国際デー」  ~くるみで内側からキレイに♪ くるみを使ったヘルシーライフレシピを公開~

カリフォルニア くるみ協会のプレスリリース

5月28日の「女性の健康のためのアクション国際デー」は、すべての女性の健康と権利に向けて行動し、連帯を目指す記念日です※1。カリフォルニア くるみ協会では、この「女性の健康のためのアクション国際デー」に合わせ、女性の健康をサポートするくるみのレシピを、カリフォルニア くるみ協会の公式ウェブサイトで公開しています。( https://www.californiakurumi.jp/20240430 )
抽選でプレゼントが当たる「フォトコンテスト」も開催中。
( https://www.californiakurumi.jp/omega3_spring_campaign )

くるみのヘルシーライフレシピ

くるみには、女性の健康に役立つ、オメガ3脂肪酸、ポリフェノール、植物性たんぱく質、食物繊維、ビタミン・ミネラルをはじめとする栄養が豊富に含まれています※2。パンやお菓子だけでなく、そのままスナックとして、また毎日の食事にも手軽に摂り入れることができます。

今回ご紹介するのは、くるみで満足感をプラスした「ペルシャ風くるみサラダ」をはじめ、挽肉のようなくるみの食感がポイントの「野菜とカリフォルニアくるみのラグーパスタ」、くるみの優しい食感と風味がクセになる「くるみとチーズのメキシカンフレーバークロスティーニ」、くるみで腸から元気になる「はちみつくるみのスーパーフードパワーボウル」の4レシピです。

●くるみでヘルシーエイジングな食生活を
カリフォルニアの太陽を浴びて育ったくるみは、体内で生成されず食品から摂る必要がある必須脂肪酸「オメガ3脂肪酸(α-リノレン酸)」をナッツの中で唯一豊富に含んでおり、くるみひとつかみ(約30g)で、1日に必要なオメガ3脂肪酸(2.7g)を摂ることができます※2。さらに、抗酸化物質(ポリフェノール、メラトニン)、植物性たんぱく質、食物繊維、ビタミン・ミネラルなど、女性に嬉しい栄養がぎゅっと詰まっています。低糖質でグルテンフリーでもあるくるみは、ダイエットにもピッタリな食材です。

米国の最新研究によると、週に2回以上(約56g)くるみを摂取していた50代後半~60代前半女性は、くるみを摂取しなかった女性と比べ、心身ともに健康な状態であるヘルシーエイジングを実現する可能性が示唆されています※3。また、他の研究では、くるみを豊富に使った食事が、肥満女性の減量とコレステロール値の改善に役立つこともわかっています※4。

(参考資料)
●くるみのヘルシーライフレシピ
https://www.californiakurumi.jp/20240430

ペルシャ風くるみサラダ

野菜とカリフォルニアくるみのラグーパスタ

くるみとチーズのメキシカンフレーバークロスティーニ

はちみつくるみのスーパーフードパワーボウル

●くるみには身体に必要な栄養素、オメガ3脂肪酸が豊富に含まれています
くるみに豊富に含まれる植物由来のオメガ3脂肪酸であるα-リノレン酸(ALA)は、身体の中では生成されない必須脂肪酸で、ナッツ類の中で唯一オメガ3脂肪酸を豊富に含みます※2。脂肪と聞くと悪いイメージを持たれがちですが、α-リノレン酸(ALA)は身体に良い脂肪なので、積極的に摂ることがおすすめです。厚生労働省の『日本人の食事摂取基準』(2020年版)では、オメガ3脂肪酸の摂取量の目標値を決めており、18~29歳の男子で1日あたり2g以上、女子で1.6g以上としています※5。くるみひとつかみ(約30g)には2.7gのオメガ3脂肪酸が含まれます。

オメガ3脂肪酸グラフ

●くるみの定期的な摂取は女性のヘルシーエイジングに寄与することが、最新研究により示唆されています
Journal of Aging Researchで発表された研究によれば、50代後半から60代前半の女性がくるみを週に2回以上摂取した場合、くるみを摂取しなかった女性に比べて、ヘルシーエイジングの確率が高まることがわかりました。
ここでの「ヘルシーエイジング」とは、慢性疾患や記憶障害、身体的障害がなく、
65歳以降も精神的健康が損なわれていないことを研究では定義しています※3。

●くるみを豊富に使った食事が、肥満女性の減量とコレステロール値の改善に役立つことがわかっています
カリフォルニア大学サンディエゴ校の研究によると、過体重および肥満の女性を対象に、くるみやオリーブオイルに含まれる不飽和脂肪を含む食事は、低脂肪・高炭水化物の食事と同様の体重減少効果があることが示唆されています※4。

●くるみを含んだ地中海食の摂取は、妊娠中の母親の健康転帰に関連することが示唆されています
またある臨床試験では、ナッツ類(くるみ50%、アーモンド25%、ヘーゼルナッツ25%)とエクストラバージンオリーブオイルを毎日摂取する地中海式食事法を実践した妊婦は、通常の妊婦ケアを受けた妊婦に比べて、妊娠糖尿病のリスクが35%低く、平均2.75キロ体重が減少したことが明らかになりました※6。

【カリフォルニア くるみ協会について】
1987年設立のカリフォルニア くるみ協会 California Walnut Commission(CWC)は、カリフォルニア州の4,000以上のくるみ生産者と、75社に及ぶ加工・販売業者を代表する機関です。カリフォルニア くるみ協会は、世界の輸出市場の開拓活動に関わり、くるみの健康に関する研究を実施しています。アメリカで生産されるくるみの99%以上は、カリフォルニア州の肥沃な土壌で栽培されており、世界で流通するくるみの50%以上を占めています。

【カリフォルニア くるみ協会ホームページ】
英語 : https://walnuts.org/
日本語: https://www.californiakurumi.jp/

※1 Women’s Global Network for Reproductive Rights (WGNRR)
https://wgnrr.org/dayofaction/may-28-international-day-of-action-for-womens-health/
※2 U.S. Department of Agriculture, Agricultural Research Service. Food Data Central, 2019. fdc.nal.usda.gov.
※3 Freitas-Simoes TM, Wagner M, Samieri C, et al. Consumption of Nuts at Midlife and Healthy Aging in Women. J Aging Res. 2020; Article ID 5651737. doi.org/10.1155/2020/5651737.
https://www.californiakurumi.jp/paper/20200220
※4 Le T, Flatt SW, Rock CL, et al. Effects of Diet Composition and Insulin Resistance Status on Plasma Lipid Levels in a Weight Loss Intervention in
Women [published online ahead of print January 25, 2016]. J Am Heart Assoc. doi: 10.1161/JAHA.115.002771.
https://www.californiakurumi.jp/paper/paper_20160218
※5 日本人の食事摂取基準(2020年版)
https://www.mhlw.go.jp/content/10904750/000586553.pdf
※6 H. Al Wattar B, Dodds J, Placzek A, Beresford L, Spyreli E, Moore A, et al. (2019) Mediterranean-style diet in pregnant women with metabolic risk
factors (ESTEEM): A pragmatic multicentre randomised trial. PLoS Med 16(7): e1002857.
https://www.californiakurumi.jp/paper/20190724

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